これは、亡き娘が20歳過ぎの時、近所の立橋の上で撮った
背後の桜が華やかな写真
ちりめん地のさくらの小紋に臙脂色の袴
右も左も分からない着物初心者の頃に誂えた
金銀がなんとも下品に思えて、自分では一度しか袖を通さなかったのだが
娘が着るというので着せてみた
ぱっと見は春らしくてよかったのかもしれない
上に写っている桜の木の今年の姿、数年前無残に切られてしまった
さて、こちらの上下は目黒川の桜
黒地の桜文様の訪問着を着た友人と私、出版記念会で(私は30代)
私の着ているのは祖母のお古のグレー地のちりめんの小紋、帯は母が買ってくれた水鳥の文様
半襟は黄色地に桜の細かな文様がある風呂敷を切って作った
この上下は能楽堂でのショット、江戸小紋に桜の帯を締めた、今は亡い友人
上と同じ友人と、椿山荘で。友人は飛び柄小紋にの帯は上と同じ桜の名古屋帯
私は藍色の総絞りに牡丹唐草の袋帯で
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