紬に伊豆の堂ヶ島を描いた魚子(ななこ)織りの名古屋帯
帯は友禅作家の友人が描いてくれたもの、帯締めとセットでいただいた
帯揚げは帯締めと同系色のくのやのもの
大雪の予報なのでこの着物にしたが、
なんでそんな地味な着物を着るの?
ママより年上の人でももっと派手な着物を着てるよ、
といつも亡くなった娘に言われていたのを思いだして、
長襦袢はオレンジ色につづみ文様のものを、羽織は淡いサーモンピンクに同色のおとなしい模様
例によって、タイマーで撮ってピンボケ
羽織の上は、ちょっとPopな道行き、右側はタイマー自撮り
帰りは雪が降り出したので、この上に更に雨コートをきたので、暖かかった
足元は畳表の草履、台が軽い木材なのでエナメルなどと違って濡れるのを気にせずに歩ける
もっとも、みぞれだったので帰り道はなかなか歩きづらかった。
ところで、短歌教室で使用していた真向かいが、その日開店した歯医者さんで、
沢山のお花が飾られ、雪の中をを差した人々が通っていく様子が、
シェルブールの雨傘などを思い出しつつ眺めていたが
色彩豊かで抒情的で素敵な景色だった
何で写真撮らなかったんだろう
今日は雪が片寄せられて、どこの道もこんな感じだった
なつです、いつもご訪問ありがとうございます♪