先日は写真がきちんと撮れなかったので、結城紬に紅葉の帯の過去写真
帯締めは今回のと違っている
6年前だが、ずいぶん下手な着方だなあ
紅葉が終わらないうちにと、紅葉の帯を締めてみた
しかし、久しぶりに着物を着てみると、「昔取った杵柄」で手が覚えているとはいうものの、
細かいものを忘れて、いく度も別の部屋に取りに戻った。
たたえば、着物の襟にさす衿芯、
襦袢には衿芯を入れていても、挟むだけの着物の衿芯は忘れる。
それと、帯を安定させるために着物と伊達締めの間に挟む小さなおしぼりタオル、これも忘れる。
また、洋間で着ているので紐類は椅子の背中に掛けているのだが、
前々回は、帯締めを締める段になって、帯枕に帯揚げが掛かっていないことに気がついた
そして、紅葉の帯の失敗の極めつけは、トンボとか飛行機とか呼ばれる挟む道具をまったく忘れていたこと
実はこの帯、私の苦手な二部式なのだ
それが、このトンボを使ったら、とても安定して結べることに気づいたのだが
今回はこのトンボの存在すら忘れていたのだった
ネットで、使い方を調べて、次回二部式の帯を締めるときには使いこなすようにしたい
手作りのヘチマの帯枕
100均のヘチマを1個、100均のガーゼを2枚、合計300円で作った
夏以外に使う市販の帯枕にも、この100均のガーゼ2枚を使ってヘチマと同様くるんで使っているのだが、今回、このガーゼがボロボロになっている事に気づいた、
これはさっそく修理
なつです、今日もご訪問ありがとうございます♪