歌舞伎のコーデの続きを書こうと思っていたが、今日はショッキングな出来事が
下駄箱の棚板を拭くついでに草履類を点検、また修理キットを買ってかかとの修理をしないと考えていたら…
以前、これを買って5足ほどかかとを打ち直した
3段目の板の所から、ぼろぼろと黒い塊がこぼれてきた
拭いても拭いてもぼろぼろ、ぼろぼろ……
おまけに粘りつく…
最初、何だかわからなかったが、これを出してみて分かった
間に合わせで買った雨草履
素材は何だろう、裏が劣化してほとんど剥がれ落ちているのだった
持ち上げただけで周りのタイルにも黒い粘ったものが飛び散ってしまった
この雨草履、数年前、間に合わせで買って1回足を入れてみたが、指が痛くてとても歩けず、そのまま下駄箱の隅に眠っていたのだ。
代わりに雨降りに履いていたのはこの畳表の草履、台が木製なので雨が染みず、足袋も濡れずにすんだ。
一生モノの草履を買うことも大事だが、雨降り用も探さないと。
なつです、いつもご訪問ありがとうございます。