フランス語受験こぼれ話その3、通信添削の話など♪ | あんねてのきもの日記

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ふだんのきものについて、出会った花々についてあれこれをつづります。

(昨日のつづき)血尿で入院していた病院の主治医に死なれてショックだったが、なんとか大学には合格したと言う話を昨日した。

(話は逸れるが、どうも主治医に死なれるのが私の運命らしく、一昨年の暮れ、肺の手術を受けた大学病院でも、主治医の先生に死なれた。若い女性の教授だったが、最初の2回以降、診察に行く度に代診で、教授って学会とかよほど忙しいんだろうなあと思っていたら、実は闘病中で、亡くなられてしまった)

 

               

 

では、フランス語で受験して大学に合格したからフランス語が優秀だったかというと全くそんなことはなくて、入院中も確かZ会だったかの通信添削を受けていたのだが、長文読解の問題でよく分からない単語がたくさん出てきた。仕方が無いから、知っている単語を繋げてストーリーをねつ造した。

返ってきた添削には、「話が全然違う!でも、これだけつじつまを合わせてストーリーを作り上げたのは見事というしかない!」と赤字で大書してあった笑い泣きわれながらおかしくて、その評を読んで大笑いしたことだった。

 

             

 

そして、前にも書いた通り、入学後のフランス語の授業は3年生と一緒に受けた。

シモーヌ・ヴェイユの『愛について』とカミュの『異邦人』を読んだと書いたが、あれは選択授業だったのだろうか?

ともかく、3年生と一緒に受けた授業は易しすぎてちょっと驚いた。

定期テストではいつも100点を取れてしまうので、成績は数少ない「秀」をいただいたが、あれが陥穽だったと今はつくづく思っている。あれで、フランス語の勉強をやめてしまって、今ではきれいさっぱり忘れてしまったからだえーん

 

なつです、いつもご訪問ありがとうございます。

 

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