若葉の緑あふれる宮様の旧居へ普段着で行ってしまった情けなさ。普段お庭のみ公開されているが春秋の数日間のみ館内が見られる。暖炉のある沢山のお部屋を見て回った後、庭に出た。借景の緑が美しい。お茶室も素敵。
普段着で気分が乗らなかったのか。この宮邸での人物写真は無し。
ところで、去年お食事に行った古我邸はどうだったかな?
庭は、こんなに広い
建物も優雅
そして余談だが、去年テレビ放映されたアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」の翻案ドラマの舞台がここだった。絶海の孤島のホテルって設定だったかな?
その時、何を着たかというと、お正月だったので先日仕立て替えしたマーブル小紋に唐織りで松を描いた名古屋帯だった。
そういえば、何年か前、都内の古い屋敷を使ったレストランで息子と会食したのを思いだした。薔薇の咲く5月だった。
建物の全体像は無いが、こんな所。
総絞りに牡丹唐草の袋帯をしている。
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