旅館の浴衣は何とかならないのかな、鹿教湯温泉その2 | あんねてのきもの日記

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ふだんのきものについて、出会った花々についてあれこれをつづります。

              
 鹿教湯温泉の「誰にも教えたくない宿」に入っている「三水館」。

 

 田舎風の構えもいいけれど、何といってもお湯がよかった。柔らかい、癖のないお湯でほどよい温度。透明で臭いもなく、お湯に抱かれている感じ。露天風呂へ出るとぼんやりと星空が臨まれた。いつまででも入っていたいお湯。

 

 食事も山の物が自然に取り入れられて、ひとつひとつ手が掛けられた優しい味わい。夢中になって食べたので、たいてい写真を忘れた、お腹一杯になった頃、メインはこれから出るグラタン、それから栗ご飯も出るというので、3品ほど食べるのを控えて待った。

 

               

 

                                       

 

            

 

 トマトのグラタンは酸味が効いて、チーズが濃厚で美味しかった。残りのお焦げを所望して食べる。

 

 トップの写真は、別もものを撮ろうとしてたまたま写っていた(だからピンボケ(;^_^A)友人の浴衣姿。女優さんなのでとっても美しい方。

 

 それにしても、この浴衣の上に羽織る裃みたいなちゃんちゃんこみたいなものは何だろう?ひたすら滑稽に思えるんだけど。薄いから防寒には向かないし、胸が露わにならない為のもの?

 

 男の人のみんなこれを着て並んでいたんだけど、不思議な風景(-。-;)


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