前回までのお話チュー





鬱病がどんどん悪化する母親に罪悪感を感じながらも、父親に応援され、バイトをし一人暮らしをしながら夢を追いかけた従兄弟。






そして、数年後なんと…




映画出演が決まったのです!






2005年に上映されました。


ヒットした映画なのでご存知の方もいるのでは?




超エキストラのチョイ役、その他大勢なので、私は彼の出演シーンをスクリーン上では全く見つけられませんでした滝汗


その後DVDでも観たけど、やはり見つからなかった滝汗






でも家族親族総出で観に行き、エンディングロールでチラッと従兄弟の名前が出た時は大興奮!
(その他大勢の中でしたが)






彼の家族に明るい希望が刺しました!







だけど、







そうは問屋が卸さないゲロー









そこから一切仕事なし!





世の中甘くなーーーーい!
(井戸田よ、甘くないぜー!)







しかし大作映画に出演し、関係者や出演者の本気の取り組みにますます魅せられた彼は、





もうこの道しか考えられない真顔





とますます演劇の虜に。








20代をバイト生活、稽古に費やし、


叔母の鬱は悪化する一方。





叔母は引きこもり生活のせいか、
まだ60にもならないうちから、太り過ぎで膝と足首を壊し、糖尿病になり、一人で歩くのが困難になりました。





糖尿病も重度で合併症まで併発しましたが、本人は鬱のせいで管理能力も落ちてしまい、



家に引きこもってたら食べるくらいしか楽しみがないのに、人生何もないえーんと本当に辛そうな日々…







神の叔父は、叔母を支えながらも自分の人生を楽しむという、相変わらずの神っぷりキラキラ





老人会に参加し、ボランティアをし、カラオケクラブに通い、地域の人たちと仲良く、頼られるキャラとなり(老人会で1番若いからw)、




叔母のことを大切にするけど課題の分離もしっかりできていて、




今思えば、

ノー勉でアドラーできてる人びっくり



いますよね?そーゆー人w







で、その従兄弟は30になって、俳優になる夢を手放し、ずっとアルバイトしていたところで正社員になりました。





でも、趣味として仲間とちょっとした演劇を楽しんだり、アシスタント的なことを今でもしています。





彼は30までと決めていたようです。




ちゃんと自分の人生は自分で設定していたんですね!






今ではまだ独身ですが、バイト時代からの信頼関係ができている場所で働き、自活してます。
(それまでは年金、保険関係は親の世話になっていた)





結局、同級生たちとは横並びではなかったけど、従兄弟は自立しました。






それに、夢を追っていた時も、自立していたんです。



正社員ではなかったけど、精神的にも経済的にも、自分の足で立ってました。


ちゃんと社会と調和していました。




何より、



夢に向かって生きる。

魂の求めていることをする。



というオリジナルの生き方をしました。





回り道だったけど、本人は達成感と満足感を持っていると思います。





なぜなら自分でやり切って、見切りをつけた結果だったから。



これが、親の反対に従ってチャレンジすらせずに諦めていたら、燻ったものが彼の中にはあったはずです。



執着に変わっていたかもしれない。

親を恨んでしまったかもしれない。

何より、




自分は「出来ない人間」って思い込んでたかもしれない。








親の立場だと、叔母の気持ちもよくわかります。



普通が安心。
普通を求める。




でも、「普通ってなに?」




結局そこに行き着くんです。




ロボットじゃないよ!

人間だもの!

みんながみんなオリジナルなはず!





まだ続きマース♪

長くてごめんね♡