シン・ゴジラ

映画【 シン・ゴジラ 】観賞へ【 多摩センター イオンシネマ 】へレッツラ・ゴー
う～ん夏休みなのに映画館ガラガラで空いててチョッと映画産業が心配
空いてるから手軽に利用できるケド、無くなると困るので多摩センターイオンシネマさん頑張れ

って事で『 シン・ゴジラ 』観ました
想定外の事態に行政が追いつかず、次から次へ事態が推移していくのに振り回されるという
政治ドラマ的作りで面白かったです

大島噴火であった作戦名称をどうするか国土省が無駄に日数をかけたという逸話とかは踏襲してチャカすような事してなかったのが意外監督好きそうなネタなのに
あと原爆はでてきて身につまされたが東日本大震災の原発事故がなかったのは物足りないし違和感あったかなぁ
友人曰くは東日本大震災前がこのシン・ゴジラだった世界観とのことで～それなら納得だけど～

配役も長谷川 博己（はせがわ ひろき)はじめ主役級は文句なしの存在感としても
脇でも多摩川作戦の第一指揮所の（軍資官兵衛で蜂須賀小六でおなじみ）軍人顔（）ピエール瀧さんとかカッコよかったり
自衛隊幕僚長役の國村隼(くにむらじゅん)やそれを支える【 真田丸 】で片桐且元(かたぎりかつもと)役が光ってる小林隆(こばやしたかし)さん等が地味ながら良いアクセントだされていたり
防衛大臣役の余貴美子(よきみこ)さんなんて、某小池百合子都知事や某蓮舫議員を足したようなキャラで本当に居そうな存在感だったし出演陣が皆出しゃばってないけど豪華でそれだけでも見てて楽しいキラ星のごとく魅力的な役者さんばかりでてたのが豪華

とりあえず個人的には尾頭 ヒロミ課長補佐役の市川 実日子さんに萌え超ファンになった

これは今観るべき映画だと感じるものなのでおススメしまーす



















わが上司 後藤田正晴―決断するペシミスト (文春文庫)
佐々 淳行
文藝春秋  2002-06