【豊臣兄弟!】あの「ケチな弟」が名宰相へ?15年でガラッと変わった豊臣秀長の評価
あけまして豊臣兄弟!
ってことで、今年2026年の大河ドラマは「豊臣兄弟!」です。
主人公はご存知、豊臣秀吉の弟である「豊臣秀長」。
実はこのブログで秀長について、なんと約15年前にご紹介した人物です。
「豊臣兄弟!」の放送決定を機に、改めてこの「弟」について書いてみようと思います。
■ここ15年で評価が激変した男、秀長
いやぁ、以前までは秀吉の身内といえば「ろくでもないのが多い」という印象で、秀長もそのうちの一人といった扱いでした。
私が15年前にブログを書いた時も、最近評価あがってきたけど〜
- お金が大好き
- その割にケチ
- 金銭関係でたまにやらかすのが玉に瑕
~っといった文脈で書いてましたー。
ところがです。 石田三成の評価が近年見直されたのと同じく(あるいはそれ以上に!)、秀長の評価もこの15年ほどで完全にガラッと180度変わりました。
桑田忠親氏からはじまった資料の再発掘や研究が進んだことで、今や「秀吉の天下はこの人(弟)なしではあり得なかった」という評価を不動のものにしつつあります。(ってか、この大河で一般的にも不動のものになるでしょう~)
■なぜ「金に汚い」イメージだったのか?
そもそも、以前までの「金に汚い人物像」というのは、江戸時代の軍記物『川角太閤記』などが元ネタになっていることが多いようです。
- 「奈良貸し」なんていう豊臣金融ローン政策をなかば強引に推し進めた史実。
- 死んだ際に、屋敷が黄金で埋め尽くされていたという逸話が有名。
- 多聞院英俊に「米銭金銀充満し、盛者必衰の金口疑いなし」となじられた。
こういった、当時としてはちょっとヘイトを買うようなエピソードから「強欲な弟」というイメージが創られたのかもしれません。比較的時代が近い『甫庵太閤記』の中でも、秀吉や小早川秀秋のように「秀吉にはろくな親族がいない」中の一人にされ、頼もしからざる弟扱いをされていました。
しかし、現代の視点で見直せば、これらは「経済感覚に優れた実務家」としての側面でもあります。
秀吉の代行が務まるほどの人物であったことが確実な資料で明らかとなっており、その死に際し朝廷が触穢(しょくえ)を出し天下が喪に服していることからも、その存在が極めて大きかったことがわかります。また後年、奈良の町人衆からはその治世の慈悲について回想されており、単なる吝嗇家(ケチ)ではなかったという評価にも繋がっています。
この流れで、豊臣秀次や小早川秀秋などほかの一族の評価も「これまでの定説は正当だったか?」という再検証につながっていってほしいですね。
■最新学説で描かれる「新しい豊臣家」
今回の大河ドラマで個人的に注目しているのが、考証にあたっているのが黒田基樹先生であるという点です。
これまでのドラマでは「中村の極貧の水呑百姓」として描かれがちだった秀吉・秀長の家ですが、今回は「村の揉め事の仲裁をするなど、今は没落したが有力な上層百姓だった」という描写がなされています。 まだ主流とまではいえませんが、これは最近唱えられている説が採用された形です。(黒田先生はこの説の最右翼)
そして、この流れで行くと…… 今まであまり触れられてこなかった「秀吉が長浜城主だった頃(あるいはそれ以前)、秀頼の前に実子がいた」という説が採用される公算が高いと思われます。
もしそうなれば、これまでの豊臣(木下)家のホームドラマとしてのイメージが一新される展開になるはずです。
今回の「豊臣兄弟!」は、そんな豊臣(木下)一族のファミリーヒストリーとしても、今までの物語とは違う「新しい世界線」を展開してくれると期待しちゃいます。
15年越しにアップデートされた秀長像、そして新しい豊臣家の物語。先がどうなるか、戦国武将オタクのナツレとしては今から楽しみでしかありませんー。
<ネタ元>
・・・ほか
インターネットが壊れたの!!Alexaの反乱 サボタージュ
【悲報】インターネットが壊れる ~スマートホーム反乱の師走~
「インターネットが壊れたの!!」
「世紀の大事件じゃないですか」
――『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(集英社 赤坂アカ著)より抜粋
…はい。というわけで、まさに世紀の大事件が我が家で勃発しております。
やー、この猫も杓子も走り回るクソ忙しい師走の最中にですね、家のインターネット環境が完全に沈黙しました。
(ちなみに回線はNURO光ですが、中身はNTT回線だったらしいですがよくわからん)
■泥沼のサポート対応…
事の始まりは12月頭。突然の切断。
そこからのサポートセンターとの戦いが、まあ長かった…。
まず、サポートに繋がらない(あるある)。やっと繋がっても、何も解決しない。
そして、訪問保守の話になるも、「お客様起因の場合は高額料金が発生します」とビビらされる(やめて!)。
ここで私の脳裏をよぎったのは、昔契約していたプロバイダ時代のトラウマ~。なんと、動物に回線を齧られて切断されたことがあったンですよ!(住んでるの東京なんすけど・・・)
まぁ、背に腹は代えられないので訪問を依頼。
@Gemini
しかし、そこからがまた長かった。1週間経っても音沙汰なし。こちらから催促してようやく日程調整の連絡が来る始末。
で、ようやく決まった訪問日。不在で帰られそうになるというニアミス発生!(※これは業者さんは悪くなかったんですが)。
なんとか捕まえて見てもらったものの、結局その場では解決せず。
事態は「さらに上のNTT(?)の保守対応」とされたのですが…。
約束の日程にずっと待ってたのに、来ないNUROとNTTでの連携ミス(どっちの連絡ミスかは知らん!)。
もうね、こっちも年末で忙しいし、向こう(NTT側)も空きが少ないしで、ほんとラブコメのすれ違いかってくらい予定が合わず。そんなこんなで、現状、未解決。(白目)
ちなみに、回線がブチっと切れてるわけではなく、「電波がものすごく微弱になっている」状態だそうで。
引込線までは異常なしとのことで、こちら側起因の高額請求は回避できる模様。
ただ、昔auひかりを使ってた時は、保守が長引く場合は無料の無線LANルーターを貸せますよといわれたのですが(すぐ訪問してくれてサクッと解決したから借りなかったけど)、NURO光にはそういうサービスはないそうで。
スマホもNUROモバイルを使っていて、こちらは速度制限モードにすれば使い放題にできるんですが、いかんせん遅い。在宅時はテザリングで凌いでますが、荒い画像なら動画も観られますが、やっぱり不便極まりないです。
■スマートホーム化の罠!Alexa、お前仕事しろ!
いやぁ、12月頭からネットがない生活が続いていますが、ホント困るわ…。
何が困るって、中途半端に家をスマートホーム化しちゃってたことです!
出先から部屋を暖めたり、お風呂を沸かしたりといった文明の利器に慣れきった体には、この仕打ちはキツイ。ちょっと前まではそれが当たり前だったはずなのに、一度便利な生活を知ってしまうともう戻れない~。
で、一番声を大にして言いたいのが、我が家のAI執事ことAlexa(アレクサ)君について。
キミねぇ…宅内LANは生きてるのに、なんで家にいても風呂や他の部屋の空調つけてくれないの!?
百歩譲ってそれは許すとして、アラームすら作動しないってどういうこと!?ネットの向こう側のサーバーと通信できないと、時計すら読めなくなるの君は!?
さらに~ドアホンも、Alexaとの連携を考えて同じAmazon系列で相性がいいだろうと「Ring(リング)」で揃えていたんですがーー。ネットが死んでいるので、家にいて宅内LANに繋いでいても、スマホに通知が来ない。まあ、これはAlexaが働かないからしゃーない。
でもね、別売りで買って繋いだ「宅内チャイム」まで鳴らなくなるのは何でなん!?ネット関係ないじゃん!ローカルで完結してよ!
おかげで訪問者に気づけず、危うく保守の人を追い返しかけたのはこのせいですからね…。(震え声)
■防犯カメラも役立たず、たぬき(疑惑)の影
防犯カメラもRingで統一していたンですがぁ、これも完全に裏目に出ました。
最近、庭を荒らしていく不届き者(たぬき?アライグマ?)が出没しているので、めちゃくちゃ映像を確認したいのに家にいても観られない・・・(てっきり、この庭を荒らす害獣が引き込み線を齧って断線したんだとばかり思ってたので)。
でも、Ringはクラウド保存型で本体に保存機能がさもないし、人感センサーとしてもネットが繋がっていないと働かず、今はただの壁の飾りです。全くホントに役に立たず。
唯一の希望、セサミ!
まあそんな絶望的な状況の中で、「こいつは優秀だな」と見直したのが、CANDY HOUSEさんのスマートロック「セサミ」です。
もちろんネットが使えないので外出先のロックの確認や操作はできませんが、Bluetoothが繋がったタイミングで入退室の履歴までちゃんと同期されるのは優秀!
おかげで不在時の出入りも一応監督できます。えらい!(同期した途端めちゃ通知来てウザいまであるけど)
いつもはAlexaからの命令で動くセサミボットなどのスイッチ類も、Bluetoothが届く範囲ならスマホからの直接命令に応じてくれるので、隣の部屋の暖房等のスイッチをいれたりはできます。
これに気を良くした私は、自社サイトで年末セールをやっていたのを見つけ、顔・静脈認証付きの入退室キー管理「フェイス Pro」を追加購入のヤケクソな散財をしてやりました!(笑)。でも”¥15,500→¥5,500”になってたり安い!!
教訓:重要インフラは「スタンドアローン」に限る
今回、身をもって痛感したのはこれですね。
「鍵とかセキュリティ系の重要インフラは、電池交換とか充電が面倒くさくても、ネット停止や停電を考慮してスタンドアローン型(単独で動くやつ)で揃えるべき!」
防犯カメラのRingはソーラー充電にして電源問題はクリアしてたんですが、本体にメモリがないのは致命的でした。宅内LANだけじゃ訪問察知をする人感センサーカメラとしても全く機能してくれないのは痛すぎる…。
っていうか、ネットがないとAlexaがこれほどまでに「働かない子」になるとは思わなかったよ…。
はぁ…。
せっかくSwitchのセールで買ったゲームも、ダウンロードできないし…。
我が家のインターネット復旧は、果たしていつになることやら。皆様も、スマートホーム化の落とし穴にはくれぐれもご注意を…。
とりあえずSESAMIの新しいキー管理(フェイス Pro)が怪我の功名になると良いなぁ(遠い目)
【芥川城】Google先生に裏切られ、山城アタックで玉砕しました
⛰️ 絶景の頂からまさかの遭難!?高槻・芥川城址で天下人に跳ね除けられた日
前回お話した 京都『トップ オブ キョウト』での優雅な夜景ディナーの余韻の後日、拠点にしていた 高槻での話です。
「せっかく高槻に宿取ったのだから、帰る前にどこか寄っていこう」
そう思い立ち、歴史好きの血が騒ぎ出した結果、目をつけたのが近くにあるという芥川城でした。
あの、戦国時代に織田信長の登場に先駆けて京を支配し天下人と呼ばれた三好長慶(みよしながよし)の居城です。歴史ロマンと、山城ならではの絶景(そしてあの日の夜景に匹敵する景色)を求めて、いざ出発~~
🚨 はい、軽く遭難。天下人に拒まれた登山口
結果から言いましょう。
はい、軽く遭難しかけました(まぁ大げさですが)。
先日の最高のディナーを楽しんだ数日後、私は京都の回転レストランの優雅さとは真逆の、山中で携帯片手に途方に暮れる人間になっていました。
敗因は、甘かった私のリサーチと、Google先生への過信。
「近くの芥川城」と入力し、案内されたルートを疑いなく進んだら、思っクソ登山口を間違えていました。正しい道から外れ、、川に阻まれ目的地に全く近寄れないという大失態です。
台湾で台南へ一人でいったときは前準備をしてたのでGoogle先生の罠に騙されかけただけで済みましたが~こんかいはガッツリと騙されました。事前のルート確認って大切だなとあらためて感じましたね。
まぁそこは、さすがは天下人三好長慶が居城とした天然の要害。私のような軟弱な観光客は断固として跳ね除けやがると褒めるところでしょうか(笑)
📝 リベンジのための必携「遭難しないための備忘録」
私のような遭難者を再び生み出さないよう、そして、次に必ずリベンジするための緊急備忘録として、正しいアクセスを記しておきます。(まあ、私のリサーチが甘かっただけですが!)
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アプローチはバスまたはタクシーで:
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JR高槻駅から市営バスに乗り、「上の口」または「塚脇」バス停まで行くのが正解のようです。距離的にタクシーで向かうのも良いでしょう。
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スマホ地図は信用するな(特に登山口から!):
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バス停・降車場からは、Google Mapではなく、地元の観光地図や登山マップを頼りに進むのが鉄則です。
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私のように、Google先生の教えだからとなんの疑いも持たずに「山水館」方面に行ってしまうと、目の前に永遠と”芥川”が立ちはだかり、一生城にはたどり着けなくなりますので、くれぐれもご注意を...。
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あの優雅な夜景を眺めながらのワインが進んだ夜も良かったですが、まさか数日後に山で水と格闘する羽目になるとは、たはは・・・。
まぁ景色はよいし天気も良かったのでハイキングとしては最高でしたけどね~。
結局ぐるっと大回りして、芥川城本郭への道もみつけたのですがぁ。新幹線の時間も迫っていたので今回は断念。
素通りし上の口バス停から高槻へと撤退いたしました。
くぅー、このままでは天下人に笑い者にされてしまいます。
いずれ必ずリベンジするぞ! ってこおで今度は地元の地図を片手に行くことを誓い備忘録。



















