うたうたいの散歩道

うたうたいの散歩道

音楽家・なつおりの日々。

ここ数年、ライブのお知らせはウェブサイトを運用してやってしまっていたので、こちらに書くのはとても久しぶり。

夏織です。


さて、そのウェブサイトが不具合により更新できなくなってしまっています。


なので、タイトルの件、こちらでお知らせさせてください。



2024年6月7日(金)

 JAMP SOUND FESTIVAL feat. DRAGON BALL 〜鳥山明先生、永遠に…〜

19:30開場
20:00開演


さてこちらのチケットなのですが、


①夏織への直接の申し込み(取り置き3,500円)

②teketでの事前決済(3,300円〜)


と、お値段設定が違います。


①夏織への直接のお申し込み

をご希望の方は、こちらより「6月7日」と明記してお知らせください。当日、チケットをご用意します。

※着席での鑑賞をご希望の方はその旨書き添えてください


②teketでの事前決済

をご希望の方は、以下のようにお願いいたします。


1、 本イベントのteketページにアクセス



2、 チケット情報を表示 をタップ



3、 自由席チケットを選択 をタップ



4、 プラスを押して枚数を選択



5、 次へ を押してアンケートを表示



6、 夏織を選択して登録



7、 ここではメールアドレスで購入する方法をご紹介します



8、 メールアドレスを入力して認証メールを受け取る



9、 届いたメールから6桁の番号を入力して確定



10、 認証が完了したら画面を閉じる



11、 クレジットカードの情報を入力


上記の方法でご購入いただけます。

※こちらでチケットの購入は完了しておりますが、着席ご希望の方は「6月7日teketで事前決済しました&着席希望です」の旨をこちらよりお知らせください。



ややこしくてすみません…!

ドラゴンボールの名曲を、素晴らしいボーカリスト、バンドメンバーと共にお届けします。

たくさんの方に来ていただけますように…!!


夏織クローバー

湿度の高い毎日です。
いつの間にかセミが至る所で存在をアピールしていますね。
夏織です。

 

 

 

今日は、最近モヤモヤしていたことを文章に書き留めてみたいと思います。


ライブに来ていただいたり、レッスンを受けてくださる人には周知の事実ですが、
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、保育の仕事を始めました。
今までも幼稚園や保育園に出入りすることはあったし、

子どもが大好きなので、

やると決めてからは全く違和感なくお仕事させていただいています。

 

昨年度から少しずつ慣らし運転をして、今は週に4回のお勤め。

音楽家のわたしと、保育者としてのわたしは矛盾せずに同居しています。

 

大好きな子どもたちに囲まれて、歌やピアノのスキルも生かせて、
人間関係も良好で、収入も安定して、体力は消耗するけれど、幸せでしかない毎日です。

 

 

 

新しい仕事を選んだり、今までと違う道を選んだりすると、

少なからず周囲の人に訊かれる、「一番やりたいことは何なんですか?」

 

わたしの中では音楽をやめる選択肢はないし、

自分の選んだ仕事は、全部音楽と繋がっているんですよね。

自分がひとりの人間として自信を持って生きていくことが一番大切だから、

その時のベストな選択をしているだけのつもりなんです。

 

なんですけど、音楽にかける時間や労力を減らすと、必ず訊かれる、「一番やりたいことは何なんですか?」

昔からどうしても、この質問が居心地が悪くて、答えに詰まってしまいます。

 

若いころは専ら、「シンガーになりたいの?歌の先生になりたいの??」

の質問にもいつも困らされました。

わたしは最高の先生でありたいし、かつ、いいシンガーでありたいのです。

現在、指導力を求められることもあるし、歌声を求められることもある。

二つを同時に叶えていると思います。両方を追い求めることはそんなに不自然でしょうか。

 

音楽家の自分と保育者の自分が矛盾なく同居していることについても、同じ。

今の自分の選択に自信を持っているから、

たとえばライブの時には、お仕事のことも、隠さず語っています。

覚悟を決めて選んだ仕事に、

「せっかく音楽でやっていける能力があったのに、もったいない、何がしたいの?」

と、『迷走してる』前提で話しかけられると困ってしまうんです。

 

これを読む方は多分わたしのことを心から愛してくださっている方だと思うので、

多分そんな疑問は湧いていないと思うのだけれど…

もし心の中に上記のような疑問があった方がいらっしゃれば、

これが答えです。

今のわたしは、今のわたしの第一希望の仕事だけしています。

 

(しかも実は、以前より取捨選択がシビアになっただけで、音楽のしごとはかなりたくさんしています。)

 

皆まで言うなと言われそうだけれど、

わたしが音楽家でいたほうがメリットがあると思う人はそういう発言をするし、

わたしが保育者であったほうがメリットがあると思う人はそういう発言をしますよね。

 

でもね、これは当たり前のことだけれど、

わたしはわたしの人生を選択したいと思います。

それらの言葉がみなさんの愛だと本気で思うからこそ、

わたしは堂々と自分の人生を選択したいと思います。

 

 

 

ママに都合のいいように

パパに都合のいいように

ムラに都合のいいように

クニに都合のいいように

危険なことだと気付かず結局歯車になるの?

わたしの「生きる」道だけを選びたい

 

お湯を注いで三分待てば出来るような決断

冒険するため勉強したのよ

ここを出ていくわ

誰かがわたしのいいとこ取りして黙っていられない

わたしは わたしを 信じているだけ

 

(答えが出るまでもう少し より抜粋)

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

夏織クローバー

急に暑くなって身体が追いつきません。

半年ぶりのブログを書いています。

ご無沙汰しています。夏織です。



タイトルの通りです。

6月26日に、6月生まれにかこつけて、バースデーライブを企画させていただきました。



こんなセットリストでやりました。



・American Honey
大好きなLady Aの曲。
1年だけの高校教師時代、仲の良かった同僚を思い出しながら歌っています。
彼女の運転で七ヶ浜を巡りながら聴いた曲。彼女のおかげでカントリーミュージックが好きだと気付けたの。
元気かなあ。

・たゆたう星のしじま
アルバム「つばさ」の最初の曲。
お星さまきらきら、空から見てる…聞こえたかな?

・答えが出るまでもう少し
「女の子はあんまり仕事が出来ないほうが幸せになれるのかなあ」
と感じることがあっても、
「例えばそれが全てを無に帰す選択だとしても」
「わたしはわたしを生き続けるだけ」
そんな曲。

・Won't Last A Day Without You
今回出演してくれたコーラスの松岡里奈さん。
わたしも彼女もリスペクトしている、カーペンターズのナンバーを二人で歌いました。

里奈さんの声には、人の心をそっと掴む不思議な魅力があります。
人の声の持つ力を知っているからこそ、コーラスをお願いするのってすごく勇気がいるのだけど、
(声は良くも悪くも音楽を支配するから)
彼女の声を聴いたとき、心から惚れ込んでしまって、隣で歌ってほしいと強く思いました。
快く引き受けてくださりありがとうございました。
(みなさんも、里奈さんの歌をもうちょっと聴きたいと思ったでしょう?)
(そして実はヘアスタイルもProduced by 里奈↓)

(こんなのパッパッとやるなんてすごい!)


・夢現、さがしもの
コーラスを入れて曲がレベルアップしました。
とても古い曲です。実はつばさより昔からある曲。

・Let Praises Rise
ファーストセットの最後はゴスペルで締めました。
雄大くん、里奈さんにサポートしていただけるということで迷わず選んだこのアレンジ。
会場の空気がスッと変わったのを感じました。

・スカイ
由都景のピアニスト、景子さんの作った曲。
あのですね…今回のセットリストは由都景のお三方にとっては大変だったんです、絶対に(笑)
ピアノなんかいつもわたしが譜面書かないで適当に弾くから、資料が何にもなくて。リハでみんなで四苦八苦しながら仕上げてきたんです。
(大丈夫、最後には頑張ってよかった〜ってカンパイできたので!こきつかっただけじゃないよ!笑)
そんな中、ここでは由都景のレパートリーを披露していただいて、明るいエネルギーで満ち溢れておりました!

・ギター弾きとわたし
この曲をはじめ、わたしの作る曲にはほのかなaikoさん味があるとは雄大くん談。
…みなさんどう思いますか?

・君だけじゃないさ…Friends
アンジュルムの名曲です。
・つばさ
一生この曲を歌い続けられる、強くて優しい大人で居続けます。

・A Song To Sing
雄大くんの声で聴きたいとずっと思っていた曲。
今回はわたしがメインボーカルで歌わせていただきました。
いつか、雄大ソロバージョンも聴きたいな。伴奏するからさ。

・にじ
きっと明日はいい天気…

アンコールをいただきまして、
・やさしい人
1曲だけ弾き語りしました。

・赤いやねの家
あのね、赤いやねの家を歌おうと思って、「みんなよく知ってる曲だから」って言ったら客席がなんかニヤニヤしていて、
そしたら違う曲が始まったの!
客席も巻き込んだバースデーサプライズにびっくり!



久保田、いただきました!の写真


大きなお花と日本酒をいただきまして…本当にありがとうございました。


赤いやねの家はずーっと自分のライブでやりたかった曲なんです。

この曲、子どもの頃歌ったから子ども向けの歌って思っちゃうけど…メロディーがすごく素敵だし、歌詞もほっこり切なくて大好き。

今回自分でアレンジするにあたって、お客さんに一目置いてもらえるような仕掛けを作りたく思い。

高校時代からの友達で、日本とオーストラリアに拠点が離れてもずっと姉妹のように支えあっているShiho Ottomoに英語の歌詞をお願いしました。


Although I live in a faraway city

And don't know what happened to the red roof house

My childhood memories will stay in my heart

I can always come to myself

When I close my eyes and remember

I can feel the warmth fill my heart


彼女はデザインと翻訳のプロフェッショナルです。実は今回はフライヤーのデザインでお世話になっていたのですが、こんなわたしの思いつきで、快く歌詞まで作ってくれました。

限られた文字数で赤いやねの家の雰囲気を英語で再現してくれてありがとうございます。

ただの童謡カバーじゃなくて、すごくわたしらしい歌になったと思います。

みなさんいかがでしたか?久しぶりにこの歌聴いたらとってもいい歌だなって思いませんでした?



…と、こんな感じで今回のライブは無事に閉幕しました。

配信でもたくさんのご視聴をいただきまして、本当にありがとうございました。

まさか自分のライブで満員のMANDALAを見られるとは思っていなかったので、本当に頑張って良かったと思いました。


会場に来てくださった皆様に今一度御礼を。

配信をご覧くださった皆様にも再度の御礼を。

ありがとうございました!


わたしの呼吸に吸い付くように演奏してくれたユカポンさん、

真っ白な譜面からフレーズを導き出してくれた圭都ちゃん、

わたしの無茶なディレクションに応えてナイスピアノを弾いてくれた景子さん、

みんなが「あの子どこから連れてきたの?」とわたしに訊いてきた里奈ちゃん、

いつもわたしが気付かないところまで音楽を聴いて、ハッとするような一言をくれる雄大くん、

楽しく演奏できたのは皆様のおかげです。

本当にありがとうございました!


そして陰で支えてくれたケイトミュージックのスタッフの皆様、

仕事で疲れて帰る気なくしてるわたしにいつもご飯を食べさせてくれる母&家まで送り届けてくれる父、

いつも気にかけて祈ってくださる全ての皆様に、


ありがとうございました!!!


(この写真が一番好き)


夏織クローバー

さてもう今週でほぼほぼ1月も終わりますが…
ブログを全く!全然!書いておりませんでした。

あけましておめでとうございます!!笑

2021年は振り返ると大変長くなってしまうのでそちらは改めて…
直近のライブ配信のお知らせをさせてください。

2022年1月26日(水)
mono Presents 3MAN LIVE
「そうだ、monoへ行こう!-2022新年!-」
配信START 19:00
Ticket 2500円
https://twitcasting.tv/c:livetopmono/shopcart/125750
出演 今角夏織/小林佳(GLASS TOP)/村田智哉子

わたしはトップバッターで弾き語りの演奏を、続いての村田智哉子のステージでピアノのサポートをいたします。

来年度から、さらに忙しくなることうけあいなので、3月までの間にいくつかライブが出来たら…と思っていますが、
果たして皆さんをライブハウスにお招きできる状況になるのか、とっても心苦しい思いをしています。
それでも、今できることをやるしかないですよね。


わたしはとっても元気です!


その証拠に年末の音楽活動の写真を。





 

(クリスマスに痩せ、お正月でリバウンド。

 正しいゴスペルシンガーの年末年始を過ごした気がします。)

 

 

 

(この写真は、たまたま歌を聴きにきてくださった、Autumn Leafのさとぴんさんが撮影してくれました。)

 

 

では、ライブがんばります!
こんな細々とした活動ですが、これからもどうか、応援してください。


夏織クローバー

今日も暑くてお洗濯がはかどりました。
なつおりです。
しかし秋の足音、確実に聞こえてきているなぁ…

 

 

 

さて、タイトルの件ですが、

次のイベントは9月11日、無料でお楽しみにいただけるおしゃべり配信です!

 

 



 

9月11日にやるはずだった、この3マンライブ。
奈美さんもAutumn Leafさんも、元々は赤坂カンティーナさん企画のライブに、たまたまブッキングしてもらったことで知り合えたお2組です。はじめはたまたま知り合ったんです。

でも、たまたまブッキングしてもらったメンバーと、一緒にライブがやりたい理由があるんです。

わたしは、奈美さんにもAutumn Leafのさとぴんさんも、上記2月14日のライブの時に初めてお会いしまして。
初めましてのわたしにも、「せっかくなので最後に全員で1曲歌いませんか?」と、ドリカムのLove Love Loveを提案してくれて。
リハで歌いながらハモりを決めていって、すっごく楽しいな!またこのメンバーで共演できるといいな、と思っていたら、皆さんもそう感じてくれていたらしく…
さとぴんさんがお店に掛け合ってくれて、4月11日には2度目のライブをやりました。
でも、コロナウイルスの影響は大いにあって、わたしの気持ち的にも大々的に告知もできず。たくさんのお客様に聴きに来てもらうことは難しかったです。

こんなにすてきなライブなのに。悔しかったです。

来てくださったお客様からは、とても好評で。ぜひ次回も…と9月11日にライブを予定していたのですが、未だコロナウイルスは猛威をふるっていて、赤坂カンティーナさんも緊急事態宣言中はお休みということで。
延期しようにも時期が読めない中せめて無料で聴けるおしゃべり配信でもしようか!という運びになったのです。

 

今ではブッキングライブの楽しさも怖さも知っているわたくしです。

一度の共演で気が合っちゃう、また一緒に歌いたくなっちゃう人にめぐり逢えるのは奇跡だと思っています。
わたしのファンの皆さまにも、お二組のことをもっと知ってほしい!という気持ちもこめて、楽しく配信をしようと思います!

当日はライブが開始する予定だった17時から配信を始めますが、
17時半に「乾杯タイム」を設けます。
長時間の視聴は難しくても、17時半の前後だけ、ちょっとだけ聴いてもらって、
おつかれさま!乾杯!また必ずライブで会おうね、約束!ってしたいです。

ぜひ、9月11日の夕方をわたしたちと一緒にゆったりと楽しみましょう!
よろしくお願いします。

 

 

夏織クローバー