今回も新井先生かと思いきや、まさかのDr.Hでした。

 

当ブログの方もだいぶ更新サボっていますね。まさかのDAMボイストレーニングダンベルの記事を忘れてしまいました。

いや、データはあるんですけどね。あるんだけど、画像として公開するのが面倒くさいというか。

ここまでいくと、完全にズボラですね。BEAMトレーニングダンベルの記事すら更新されなくなったら、本当にヤバいと思います。

 

やっぱり、DAMボイストレーニングダンベルはイヤイヤやっている感じですからね。つまらないわけですよ。

どちらかというと、これだけたくさんDAMボイストレーニングダンベルやっていますが、全く歌カラオケは上手くなりませんよーという歌ヘタアピールになっている説ある。

あとは、梅雨傘の時期だから気分が落ち込みやすいガーンというのもありますかね。

面白い動画カメラのネタも無い。というか、更新しないといけない記事(DAMボイストレーニングダンベル)がある。最初は理科の実験的な感じでワクワクしていたけど、最近はマンネリ化して負担になっています。ダメですね。そんな気分じゃ。

 

さて、本題。

Dr.Hですから、いつものごとく、健康法お茶の進捗を聞かれました。

で、歌ってみて。と。習った通りに歌うのではなく、いつものように歌ってみてとのこと。

やっぱりダミ声寄りだよなーと思いながら歌っていると、ぶっきらぼうな歌カラオケという評価になりました。

あーやっぱり声がでかいということか。

 

ということで復習。やっぱりノーズブレスになりました。

やっぱりDr.Hは当ブログ、見ているのかな?

78日目の記事でノーズブレスを推薦した講師は有能だ!みたいなことを書いたから、それに乗っかったのかな?

 

前回も頭式呼吸について勉強しましたが、今回もまた勉強になりました。大枠が見えてきたかな?

そもそも「呼吸」という言葉に惑わされすぎなんですよね。

呼吸。吐いて吸う。ですよね?

なんだけど、頭式呼吸は吐くとか吸うという概念で考えない方が良さそう。

って書くとなんだそれ?ってなりそうだけど、そうなんですよ。

Dr.Hは呼吸ルートやら、吸うことについてたくさん言ってますが、吐くとか吸うじゃないんですよ。

じゃあ、なぜDr.Hは違うのにそんなこと、言っているんだ?ってなりそうですが、おそらく、吸うとか吐くとかが本質じゃない頭式呼吸の「呼吸」という言葉に引っ張られて、実際に吸ったり吐いたりするわけじゃないんだけど、吸うって表現を使っているとかかな?

ぶくぶくの話も確認してみましたが、やはり、実際に空気が入るわけじゃないので、できないそう。だから、本質は呼吸じゃないみたいですね。

 

じゃあ何なんだ?ってなりそうですが、結論だけあげると、昔の話に戻りまして、BEAMを固定する話になっちゃうわけです。

え?びっくりどうして「呼吸」の話でBEAMが出てくるの?って思われそうですが、上にも書いたように、本質は「呼吸」じゃないからです。

BEAMを固定する話は夏夫理論で音程音符が取れることが分かっています。(というか、夏夫が研究して音程が取れる話に結びつけた)

だけど、普段使っていない筋肉筋肉を使おうとすると、上手く力筋肉が入らなくて、固くて動かないわけです。(BEAMを固定するには筋肉筋肉が必要)

Dr.Hがしきりに「日本人の8割以上は蓄膿症予備軍」と言っている内訳がこれ。

日本語を話すうえで普段使われない筋肉筋肉があるせいで、BEAMを上手く固定できないんですね。

夏夫も以前そんなこと、書いたような。舌てへぺろを下の歯の裏につけるとthの音が発音できないんでしたよね。(=舌てへぺろを上げる上矢印筋肉筋肉が必要かつ日本語で使われない)

 

ただ、当たり前ですが、頭式呼吸でも「呼吸」はします。本質じゃないだけで。

ペイントで描いた夏夫の下手くそな図でごめんなさい。

頭式呼吸は、左の図のように皮膚の表面から直接呼吸をしているわけではなく、右の図のように、出入口は口と鼻で、吸った空気や吐く息がどのように移動しているか?というところが本質なんですよね。

で、気体を移動させるためには、BEAMを固定するための筋肉筋肉が柔軟じゃないといけないわけです。

イメージしてもらえれば分かりやすいかな?割れない風船。

割れない風船を膨らましてパンパンにしていくんだけど、割れない風船の表面が固かったら、その固さに圧力が吸収されて、パンパンにしてもあまり風船は変形しませんよね?

あまり風船が変形しないということは、風船の表面があまり膨らまない。かつ、圧力が吸収されているので、これがもしBEAMだとしたら、BEAMの固定が弱く、あちこちに移動しやすい状態です。これが夏夫みたいな歌カラオケが下手な人の状態。

逆に、風船の表面が柔軟であれば、圧力があまり吸収されずに風船が膨らむことにより、風船の表面がピンと張ります。そうなると、呼吸をするだけでBEAMを固定できることになりますよね?この状態を目指します。

 

だから筋肉筋肉を鍛えるのはもちろん、鼻詰まりを解消したり、時には空気の動きをイメージしたりして気体を移動できるようにがんばるわけですね。

空気の動きをイメージするということは、自己暗示にかけて、空気が本当にそのように移動していると思い込ませるのかな?

 

自己暗示にかかっているのか、ボイトレ用語だと割り切っているのか。