今回は4日目の先生。
いつも夜更新だったので、昼間
にこれ系の記事は新鮮かな?
今のところ
- 早口の女性
の先生:1回
- 金髪の先生:10回
- 4日目の先生(男性):5回
でした。
予想はしていたけど、改めて見直すと半分以上金髪の先生でした。
今日は何をやったのか。カリキュラムを見てみましょう。
応用の最初ですから、ビブラートですね。そうです。ビブラート
をやりました。
ビブラートのかけ方ってみなさんどれだけ知っていますか?
ちょっと調べてみましょうか。
目次にビブラートのかけ方ってありますよね?
ビブラートのかけ方は、かける場所ごとに大きく3パターンに分けられます。
横隔膜を揺らしてかけるビブラート
喉を揺らしてかけるビブラート
顎(あご)/口(くち)を動かしてかけるビブラート
どのビブラートのかけ方を習得するかは、目的や習得のしやすさによっても異なりますが、「アゴ < 喉 < 横隔膜」の順で難易度は上がります。
と書かれていました。
ふむふむ。ビブラートのかけ方は3種類あるんだね。
その3種類について詳しく説明が載っています。
- 横隔膜を揺らしてかけるビブラート
ふむふむ。腹式呼吸を使ってかけるのか。
林勇さんが言っていた、お腹を押すやつか。
揺れ方をコントロールしやすいとは書かれているものの、見えない話なので、実際はコントロールしているつもりで、コントロールされていない可能性アリ。
- 喉を揺らしてかけるビブラート
名付けて「うらめしやメソッド」。
これも見えないから説明しようがないかな。
- 顎(あご)/口(くち)を動かしてかけるビブラート
これは3つの中で唯一見えるもの。
速く動かせないのでビブラートが遅くなるのか。
もしかしてこれかな?
あとは練習のコツやできない場合の対処法が載っています。
ではでは。BEAMトレーニングで習ったビブラート
はこの3つのうちどれでしょうか?
かける場所ごとに大きく3パターンに分けられるのであれば、これら3つのうちどれかには該当するよね?だったら、どれ?
答えは…
どれでもありません。
いや本当。
第4のビブラートのかけ方、あるんですよ。
だから、この記事は当てになりません。だって嘘書いてあるから。
ということで、第4のビブラートのかけ方、探してみるとなんとか見つかりました。
これです。この方法ですね。
共鳴ボイトレ法として紹介されていますが、BEAMトレーニングと同じ(はず)。
上下は禁句とか、共鳴の方程式とか難しい話は別にして、この横に動かす(厳密には横ではないんだけど、まあぼかした表現すると横かな)方法でビブラートがかけられます。
音量型かな?パーツを横方向に動かしただけで音量って変わる?
受けた感じ音程型かなと思ったけど、プロから見れば音量型なのかな?
というか、このブログ見てきた人にとってはある程度予想がついているかと思います。
音程合わせるにはどうしたらいいんでしたっけ?そうですね。BEAMを止めるんでしたよね。
ビブラートは正解の音程
から上下
の音程
に行ったりきたりするものだから…
そうです。予想通りです。その予想通りの方法でビブラートを習得しました。結果的に最終的には速くしていくという王道の方法にはなったんだけどね。
ただ、今までなんで速くしていく方法でビブラートができなかったのかというと、音程
がブレ
ていたから。それだけ。
基礎を修了した今、BEAMを止めて音程をブレ
させない方法(=ロングトーン)ができるようになったから、速くしていく方法でビブラート
が習得できたんですね。
具体的にどのパーツでBEAMを止めてどうやってビブラートを出していくのかは受けてのお楽しみにはなりますが、それ以外にも、よりBEAMを固定しやすくする方法とか、ビブラート
を出しやすくする方法とか学びました。
宇奈月ビブラート?え?何のことですか?チョットナニイッテルノカワカラナイ
「東京」ボイストレーニングなんだから、富山の田舎の地名出さないでください
応用に入って歌唱指導と思いきや、やっぱりBEAMが登場しましたね。
予想通り、新しいことを習うというよりは、今まで習ったことを組み合わせてビブラートとかボーカルトレーニング的な内容に対応していくという感じですね。
ダミ声やったけど、あんな感じですね。