盟友・山田竜太(乃村工藝社)と共にトークセッション「エンターテインメント×地域創生、その先へ。」 | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

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元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!

先日、乃村工藝社が主催する「NOMURA FUTURE INSIGHTS・CICフォーラム2023」にてトコナツ結団以来の盟友・山田竜太、磯山依里さん(共に乃村工藝社)と共にトークセッションを行わせていただいた。

 

このイベントは乃村工藝社が昨年からクライアントほかを招待して実施しているもので、サスティナリビティとデジタル、2つの視点から空間の未来を考え、新しい可能性を共創するというもの。

 

トークセッション「エンターテインメント×地域創生、その先へ。」のタイトルは山田竜太が付けてくれた。早々に満員御礼となったのは彼が付けてくれたこのタイトルによるところが大きい。

そして参加していただいた皆さんには、トコナツの考え方や「フラ女将〜フラシティいわき」、「島田市緑茶化計画〜KADODE OOIGAWA」等のソフトコンテンツの集積がハード(都市計画)へと繋がっていく事例を紹介させていただいた。

 

ちなみに山田竜太とは富士急時代に「ガンダムクライシス」、「ええじゃないか」、「ナガシマスカ」を作って以来の付き合い。

そして実は彼の一言がきっかけとなりトコナツ歩兵団が結団、今日に至る。

その後の山田竜太は「井上雄彦 最後のマンガ展」や「進撃の巨人展」の空間演出を担当。大きな成功を収めつつ、近年はサウジアラビアの「Anime Village」の空間演出にも参加している。

 

僕がエンターテインメントの世界から地域に入っていったのに対し、山田竜太はその後もエンターテインメント畑を一直線に歩んだ。そのためこの数年は一緒に絡む機会がなかったものの、改めて今回の話を彼からもらい、彼の視点からトコナツというものを俯瞰的に見てもらい、意見を交わすいい機会にもなった。

 

そして身内ながらも山田竜太の「トコナツのブランドメッセージでもある<ニホンを、セカイを、オモシロく>のセカイの部分を、これからのトコナツはもっとやっていくべき」、「エンターテインメントのの前で、笑顔の前で、紛争は起きないと思う」という意見は、コロナ前後からモヤモヤし始めていた僕の心に相変わらず鋭いキラーパスを送り込んでくれたのである。

 

 

 

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トコナツ歩兵団団長・渡部祐介

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