福島県いわき市のシティセールス「フラシティ いわき」の発表!
フラを踊る女性は今風でもあり昔風でもあるように。
IWAKIはHAWAIIといくつかの文字がかぶるので敢えてアルファベットにWAVEをかけて。
いわき市花のツツジを七浜にかけて7つ咲かせた。
パターン展開をするための背景には、緑と海の素材を配置。
市の木・クロマツ、姉妹都市ハワイ カウアイ島の花・モキハナ、
そして失われた海を取り戻す想いを込めて、市の鳥・カモメ、メヒカリ、サンマ、カジキ、ウミガメなどを配置した。
常磐ハワイアンセンターが根を下ろして50年。
まだまだ徹底されていないこれまでのハワイ路線でいくか、全国的には知られていないけれどいわき各地に眠る魅力を発掘・育成でいくかの議論が散々行われた。
幾度もの議論ののち、大人たちが後者を選びかけた時に放たれた大学生の言葉。
「私たちの世代はフラがすごく身体に入っている。
いわきでフラだとか、フラじゃないという議論自体がよくわからない。
フラガールやフラダンス部が踊ると皆が観に行く。
フラガールやフラダンスは身近なもの、一体感を生むもの。
わたしたちの世代にとって、フラは常磐地区のものじゃなくて、いわき市全部のもの」
東日本大震災以降のスパリゾートハワイアンズのフラガールを中心に行われた「全国きずなキャラバン」、そして震災の年から始まった「フラガールズ甲子園」などの影響下に育った彼女たちの意識が、大人たちを大きく動かすことになった。
もちろんこれらは始まり。
これからどれだけ市民に愛され、どれだけ市民や企業に活用されていくか次第。
そこに僕らも関われることを、本当に誇りに思う。
チームトコナツ
プロデュース:渡部 祐介(株式会社マイロックチョコレーツ)
グラフィックデザイン:竹林 一茂/横田 周平(株式会社SHA)
★トコナツ歩兵団公式HP http://www.tokonatsu.net/
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★少女と少年のひと夏のキセキの物語
トコナツ歩兵団団長・渡部祐介
初小説「夏空ブランコ」amazonにて発売中