『一点突破主義』 富山県川金の若鮎に惚れる! | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!

人気ブログランキングへ
トコナツ歩兵団公式HPはコチラ!
http://www.tokonatsu.net/

トコナツ目線『1点突破主義!』

先日、先輩である旅行ライターの板倉さんに誘われて、
富山県砺波市へ。電車で行くと、富山県は恐ろしく遠いのです。
ゆらり揺られて約4時間半。砺波市と言えばチューリップ。
そして僕が大好きな「大門素麺」(このブログでも紹介!)は
この地で作られています!

けれど今回出会ったのは衝撃の鮎!!!

photo:01

富山県砺波市、庄川河畔の宿・川金の「鮎小屋」というお店です!
鮎定食2,100円
メニューは鮎のみ!
しかも見たことがない「若鮎」
小ぶりですが、頭からガツンと食べる!
これが衝撃の美味さ!
ちなみに1匹350円30本とか食べる人、いるらしい。


photo:02

ホテルがメインと思いきや、「鮎小屋」がメインです!
昔ながらの佇まいも含めて、ステキすぎます!!

特徴的なのは若鮎の塩焼き専門店だということ。
庄川にダムができ、そのせいで鮎が小ぶりになったのだけれど、
それがかえってこの地の鮎を特徴立てたというストーリー。

結局いつも言うことだけれど、
1点突破の成せる技と味なわけです。

ちなみに今回の旅は、旅行カメラマンをやって40年とか、
旅行ライターをやって50年とか、
そんなレジェンドたちとの旅だったんですね(笑)。
(レジェンドたちの話、面白すぎました!
 近々インタビュー予定!!)

そんな大先輩たちが、食べた瞬間に「美味い!」と。
俺の舌も肥えてきたということでしょうか。

地元の人曰く、ピーク時の週末は4時間待ち
なることもあるとか!!!
地元のおばちゃんたちは月に4~5回は来ると。
東京じゃないんです。
富山県なんです。しかも砺波市なんです。

これはもう事件です。
砺波市では当たり前のことかもしれませんが。
でも地元に愛されているというのはとてもいいですね。

近所に「鮎小屋」がほしい!!!