長野特集最終日は諏訪湖花火大会です! | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

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元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!

さて、今夏の蓼科の旅は素敵な偶然にたくさん恵まれた良い旅でした。


やっぱりガイドブックを持たない旅は最高です!
人づてにいろいろなことを聞いていく旅はいいモノ・コトに出会えます!

昨日紹介したカナディアンファームも良かったし、
石遊(いしやす)の湯
という男女に分かれていて、
ただ屋根があるだけの源泉掛け流し温泉も最高でした!

石遊の湯はめちゃくちゃオススメですよ!!


その極めつけは偶然、「諏訪湖花火大会」だったということ。


諏訪湖の花火は周囲を山に囲まれているので反響音も大きく、
とても素敵だという評判はこれまでも聞いていました。


そうは言っても東京、神奈川でもいくらでも花火大会はあるわけで・・・
ただ偶然出会ったのなら話は別ですよね。


というわけで行ってきました!
「諏訪湖花火大会」!!


【POINT→左右の競演だけでなく、上下の競演を楽しませてもらいました!】

めちゃくちゃ混雑するという話を聞き、上諏訪から4駅ほど離れた駅に
車を止め、そこから電車で行きました。
更には昼過ぎから場所を取ってと、丸一日諏訪湖花火大会モードに。
なんでも50万人を超える人出だとか。


肝心の花火大会は前半は「う~ん、こんなもんかあ」だったんですね。
演出の間が長いんですね。
盛り上がっては、冷めてしまう。。。


ところがクライマックスはキチンと期待に応えてくれました。
水上花火と空中花火の競演。


そして最後のナイアガラ+空中花火と。


$「ニッポンの旅は、エンターテインメントでもっともっと面白くなる!」


いやあこれはヤラレましたね。
これでもかというほどに美しかったですね!


まあ1日がかりになってしまうところが難点ですが、
一度は見た方がいい花火大会ですね。


ああ3大花火大会に行きたくなってきましたあ!!!


【POINT解説】
左右異なる場所から花火が上がるっていうのは最早一般的。
水上の半円花火と空中の花火という上下攻め、
更にはナイアガラと空中花火という上下攻めには脱帽しました!

この辺り、お化け屋敷の演出とかと一緒ですよね(笑)。
前後左右の脅かしには皆慣れているんですね。
大体人の意識なんて120~170cmぐらいの高さにありますから。
そこを足首ぐらいから攻めて上げると、悲鳴に繋がるんですね。

結局、予想していない演出に人はヤラレるんだなあと改めて実感しました。