大阪北部地震 | 一般社団法人民間災害時動物救済本部(CDCA)

【大阪北部地震】

 

これからまだまだ大きな本震、

余震の可能性があります。

 

人間以上に犬や猫は多大なストレスを感じ、

緊張状態で食欲不振、固まって身動きしない。

 

ストレス性ショックは健康に影響があります。

落ち着いて触れて落ち着かせるように

努めて頂ければ幸いです。

 

家屋の倒壊など、避難が必要な場合は

一緒に避難所に連れて行きましょう。

 

屋内でパニックになり

捕まらない場合もあります。

 

一瞬の判断の遅れがとても危険です。

 

生き延びるのが最優先です。

 

捕まらない場合は無理をせず、

先ずは自身が逃げてください。

 

猫が逃げられるように

ドアや窓は開けましょう。

 

熊本地震の時も発災直後の避難所には

猫の姿は皆無でした。

突然の大地震で一緒に逃げるのが

不可能だったからです。

 

阪神淡路大震災により

厳しく設定された耐震基準、

それ以前の、特に重い瓦屋根などは危険です。

 

迷子の情報も入り始めました。

 

意外と多いのは室内、押し入れなど、

じっと固まって隠れている場合があります。

 

屋外に飛び出した場合は

家の周りにトイレの砂を撒き、

普段食べているご飯やお水を玄関などに置き、

室内に入れる隙間を開けてください。

 

犬や猫などの動物に対して

救いの手が必要な場合には、

下記までご連絡をお願い致します。

 

CDCA 代表理事 西澤 ひと美

090-3815-2924

 

 

大阪府ペット防災

http://www.pref.osaka.lg.jp/doubutu/pet/pet-bousai.html

 

大阪府ペット救護体制

http://www.pref.osaka.lg.jp/doubutu/pet/keikaku.html