あけましておめでとうございます。

年末は、恒例、実家の手伝いで過ぎて行き、

元旦は、次男が仕事のためいつもの朝を迎え

送り出した後は、のんびりし過ぎた者です(笑)

31日の反動かもしれない・・・(;^_^A

でも、慌てずに落ち着いて、時間を大切に過ごす1年にしたいと思います。

ものは言いよう?(笑)

皆様、今年も宜しくお願い致します。



“ The Millennium ” (ミレニウム)


以前、ご紹介したことが、あったかな?

もしかしたら、こちらでは曲をご紹介したことはなかったかもしれませんね。

確か、ランディとのかかわりは、お話したことがありましたが・・

1966年、ソウル・サヴァイヴァーズ改め・・ザ・プアー

デンバーからカリフォルニアへ。

プアーのメンバー、パット・シャナハン(dr)が、友人だったジョーイ・ステックを呼び寄せ、

ジョーイ・ステックはミレニウムのメンバーに。

今も親友。長いお付き合いの3人です。



ミレニウムは、1968年にアルバム『Begin』を発表。

この素晴らしいアルバムは、長い時が経って、

今は、プログレッシブ・ソフト・ロックの名盤として米国議会図書館に収蔵されているのですが、

当時は、世間的には、受け入れられなかった・・・


素晴らしい音楽的センスとスキルを持ち合わせていたミレニウム。

コーラスは本当に美しい。


ランディは、関わりの中で、未来につながる知識とスキルを受け継ぐ。

そして、人としての関わり。



プアーとミレニウムの関係。

ランディ・マイズナー ラブさんが、ご紹介していますので、是非ご参照ください。

ミレニウム前編(2014.6.3)

ミレニウム後編(2014.6.6)







ヘッドフォン 『There Is Nothing More To Say』- The Millennium

甘く優し気なボーカル、シンプルな中に美しいコーラスと煌めきが・・
未来は明るいと思える歌。





ヘッドフォン 『It Won't Always Be The Same』- The Millennium

この曲の投稿者、メンバーだったマイケル・フェネリーなんです。
明るさと哀愁が同居しているサウンド。やっぱり、ハーモニーは美しい。
最近の技術で手直しされているのかもしれませんが、古さを感じないサウンド、音質に、
どうして、陽の目をみなかったんだろうと思ってしまいます。





ヘッドフォン 『She's Got The Time』- The Poor
1967年2月リリース、プアーの2ndシングル。
歌っているのは、若き日のランディ・マイズナー、20歳。
快活でフックの効いた曲。ビルボード誌のシングルチャートで第133位にランクされました。
翌年には英国のモッズ系バンド、エイフェックスが、リメイクしたらしい。