2022年の振り返り”駆け足で振り返る断薬後10年” | 【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

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夏海のお部屋へようこそ

あなたは、あなたのままで良いんだよ

毎日頑張って生きてるよね、私たち。

頑張っていても、頑張れない日も、あなたのことが大好きです。

2022年は、色々あったなーな、一年でした。




では早速

◆◆精神薬の完全断薬9年目の2022年の振り返りを◆◆



2020年から法人の方に専念するも生活費を稼ぐ為に2023年の2月から再び派遣でコールセンターに就労。



『うつ病禁止』にちょっともう耐えられなくなって(苦笑)


そして、感染症騒ぎに耐えきれなくなって、記事の投稿を再開しました。



https://ameblo.jp/natsumi-no-oheya/entry-12722752345.html



少し前に書いたように、「『広告塔』にならねばなりません」と、自己否定反省文(を読ませる人のために書いたもの)が同居している記事を見つけた↑💦



↑の記事で問われた、「旦那さんのせいでうつ病になった」の言葉を聞いて、目が覚めた思いがしました。



うつ病になるように追い込まれた(意図して意地悪された)ことはなく、初代夫とは仲良しで、私が我慢できていたら別れる必要はなかったのだと思います。


(かと言って、今結婚したいかと言うと「嫌だ」と言う苦笑)



じゃぁ何でうつ病になったのかと言うと、

育って来た環境によって認知の歪みが出ていて、

我慢することが当たり前で、

辛いとか大変だとかの弱音を吐けなかったことや、

もう無理だ助けてと言えなかったこと、

我慢のし過ぎで言えるタイミングが分からなかったこと


の、蓄積が溜まりすぎて耐えきれなくなっていた状態だったかなと。



(まぁ、流産もしたし、流産への周囲の思いやりが何一つなく生きる気力が無くなっていたのも理由の一つかな)



そんな、

「過去に腹を立てていても仕方がないじゃん」が腹に落ちた瞬間でした。



人には『悟る』瞬間がいくつかあり、そこから一気に色んなことが芋づる式に解決して行くものだけれど、夫婦問題、親子問題、家族問題を抱えていた方からの言葉は、そのきっかけを作ってくれた一言でした。



北陸だって朝から暑い💦


【編集後記】


昔、まだうつ病時代に、一度も会ったことがない相手(チャットグループ内で私だけ遠方だった)から「◯ね」と言われたことがあり、「そんなことを言うような人ではない」と、言われるような出来事があったハズだと責められる事件がありました。



ある日突然世界が敵に変わる



2022年にそんな4回目の出来事がありましたが、


リアルだけどバーチャルな世界(面と向かって敵意をぶつけられた訳ではない)で、

リアルな世界では私は受け入れられていて優しい人々の中で平和に暮らしていて、


何ならその出来事を話せる場がいくつもそんな在住していて、

何なら私の代わりに怒ってくれる人が何人もいる幸せな環境で私は暮らしているのだと、


何て幸せなんだろうと逆に思える出来事となりました。



この年は農業女性の勉強会にも友達と参加していて、行き帰りの車の中で沢山話が出来る機会もあり、

色んなことがいっぱいあった一年だったなと思います。



私はもう独りぼっちじゃないんだ、を実感できた有り難い一年でした。