私は失敗は学びだと考えて,2度と同じ失敗を繰り返し(て迷惑を掛けない)たりしない為にと『なぜ』失敗したのかの検証と次への対策を考えるタイプですが、夫は全く対策を立てておらず同じ失敗を繰り返していて、私と夫の違いは何なんだろう?とあれこれ考察しています。
【編集後記】
私が夫の失敗に腹を立てるのは、『失敗自体』にではなく、失敗したり忘れたりしない為に、どれだけ考えて対策を立てていたのか?と言った具合に工夫の跡が見られないからです。
ごめんと謝り、次からは気をつけると言う、その『次』の為に、どれだけの工夫や準備をしたのか?
その為に工夫した努力が見られないから腹を立てるんです。
失敗は過去の出来事なので、終わってしまった以上どうしようもないこと。
失敗を責めたとて、失敗した事実は何も変わらないので、『それを踏まえて』次回はどんな対策を練って臨むか?ってことの方が大事なんです。
「なんで?」と失敗の理由を聞くのは、失敗の原因の根っこを一緒に探す為であって、失敗を責める為ではないのだけれど、
自己否定が強すぎると自分を外敵から守る行動を取らねば生きて行けなくなるんだなぁと思いながら観察しています。
それはそれは見事に、酷く逆ギレするかくだらない言い訳をするかの2パターンの行動しかしない夫。
そんな夫を見ていると、『支援者』を無くすのになぁと残念なことだなぁと思うのです。