認知の歪みと衣類のシミの類似点 | 【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

夏海のお部屋へようこそ

あなたは、あなたのままで良いんだよ

毎日頑張って生きてるよね、私たち。

頑張っていても、頑張れない日も、あなたのことが大好きです。

認知の歪みと言うものは、例えて言うならば気が付かない間に衣服に付いていたシミのようなものだなと思います。


昨日のお昼は唐揚げ弁当🍱

国産鶏と石川県のコシヒカリのご飯で🍚



衣服に付いたシミの存在に気が付かないと、そのシミは取れない。


他の人が気づいたとて、指摘したとて、本人が認識しないと取ることは不可能なんです。


で、他人に取って貰ったとて、また付けてしまう。



だから、どこで付けたシミなんだろうと過去を振り返る必要があります。



でも、過去を振り返るのは、未来に対して行う行為であって、シミを付いた過去の場面のことを思い出して悔やみ続ける為ではなくてね。



どれだけ悔やんだとて、シミが付いている事実は変わらないし、シミが無くなったりすることはないので、


シミが付かないようにするにはどうすれば良かったのか?を検証するは、変えられない過去の為ではなく、未来に繋がる行為ですよね。



どんな時にどんな場面でどんな風に付いたシミなのか?


シミの材料は何なのか?

(コーヒー?ケチャップ?しょうゆ?カレー?ミートソース?)



どのようにしたら落とせるのだろう?



自力で落とせるものなのか?

プロが使う洗剤や技でないと落とさないものなのか?


落とせないならば、ではこの先どうするのか?



そして後は行動あるのみです。



【編集後記】


認知の歪みって、なかなか正せないよなぁと思いながら記事を書き始め、認知の歪み(による習慣)って心についたシミのようなものだよなぁって思ったのがきっかけで、長い編集後記が始まってしまったので、記事に昇格しました。



恐らく多くの方々は沢山の本やブログや記事を読んでらして、沢山の知識をお待ちで、


その知識が実戦へと繋がらないのは、点と点が繋がっていないから、腑に落ちていないからなのだろうなと推察します。



ヘレンケラーが手話で教えて貰った『ウォーター』が『水』と言う意味であったとある時突然気づいて、今まで教わっていた手話が『言葉』であったことに気づいたように、沢山得てきたことがらが、頭の中で『何か』と繋がっていないから、現状が続いている。。。みたいなね。



私がそうであったように、ヘレンケラーが『手話の水』を『水』だと認識出来たように、沢山の得てきた知識が腑に落ちるきっかけになればなと思いながら記事を書いています。


ああ!そうだったのか!

こんなに単純なことだったのか!


そんな風に思えることが増えて行けば行くほど、気づきの加速が増して行きます。



最初は動き出しが遅くて、遅々として進んでいないように見えますが、スピードは増していきます。



もう辛い時期は過ぎたんですよ。


もうすぐそこに明かりが見えます。