多剤処方は精神科だけの問題でもない。
内科で処方されていたことを知らずに、飲んでいた安定剤を飲んだことによって
①離脱症状が出た
②副作用が出た
この2つの複合的な影響で私はうつ病になったのではと自己分析しています。
うつ病時代には、逆流性食道炎の治療も受けていて、
リバースした時の為にと、バラの香りのサプリメントを飲んでました。
(明後日の方向に前のめりでしょ笑)
精神科で処方されていた薬を完全断薬してからは、逆流して来ることもなく、副作用によって作られた病気だったのだなぁと思います。
障害者就労支援に一緒に通所していた仲間の中には、高血圧の薬など、内科にも通院している人も多く、科をまたいで、本来では必要ない可能性がある薬を多剤処方されているなと今なら思います。
マイナスではなくプラスすることによって『副作用』をなくすことは、解熱剤には胃薬をセットで出されるのと同じくらいに日常的に行われていて、『必要な薬を飲むこと』を優先させる為には、副作用を抑えるための薬が出されることはやむなしと言う教育の賜物だなと思う訳です。