【その② 他人の機嫌にに左右されない】ビフォーアフター 現在過去未来 | 【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

夏海のお部屋へようこそ

あなたは、あなたのままで良いんだよ

毎日頑張って生きてるよね、私たち。

頑張っていても、頑張れない日も、あなたのことが大好きです。

一人ランチが出来るようななったのにはきっかけがあります@続きは編集後記にて


『おっさん食堂』と言う名前のラーメン屋

アルバイト募集の張り紙には「おっさん」「おばはん」大募集とあり。。。

私は応募しないなぁと@おばはんやけどね



今の仕事はテレフォンオペレーターで、今回で2度目の経験となります。



最初にテレフォンオペレーターの仕事に就いたのは、2016年の年末なので、完全断薬した2014年から丸3年が経つ少し前のことです。



完全断薬して丸1年経った頃に働いていた一人事務員の頃は、紙を読まないと言葉が出てこなかった私が、その一年後にはお客様とリアルタイムのやり取りが出来る様になってたんだよね。



で、そこで覚えたのは、自分を大切に労わることと『一話完結』と言う思考でした。



年末だけの短期の仕事でしたが、風邪を引かないように、喉がやられないようにと、こんなにも自分の体調に気を遣ったことはありませんでした。



仕事は営業要素が一つもない、お客様の注文をただ受け付けるだけの簡単な仕事内容で、必要なのは丁寧な言葉使いと簡単なパソコン入力と、カタログを探して商品を特定して、お客様にご機嫌に電話を切って貰うと言うもの。



通い始めてすぐに、何がスイッチだったの分からないお客さんから30分くらい怒鳴られ続けると言った、オペレーターアルアルを体験して、これは無理だと思いましたが何とか満了まで務め上げることが出来たのですが、時々怒って電話してくる相手の話を聞いて、怒りの原因を無くすと言う作業も行っていました。

(物が届かないとか、別の商品が届いたとかね)



お客様は全国から電話を掛けて来て、常連さんでさえ同じお客様とは二度と会話をする機会はなく(短期の仕事だからね)

一期一会で一話完結の、その場限りの長くても30分程度のお付き合いをする仕事。



年齢層は高く、時々耳が遠くて話を聞いて貰えないお客様はおられるものの、平和的な職場で平和的に仕事をしていました。



不機嫌なお客様に当たったとて、電話を切ったらすぐに待機しなければならないので、それ以前の会話を反芻する時間もなく、何件か受けていると忘れ去ると言った具合に、強制的に『一話完結』と言う技をを身につけて行きました。

(結構な人数を相手にしていたからね)




反芻癖があった私が、「夏海さんは引きずらないタイプですよね」と言われて、ああ、そんな風に見えるようになったんだと、あの時の経験が定着していて今に活かされているなと思いました。



2度と話をしないお客様のことをずっと考えて引きずっているよりも、次のお客様に状態が良い私で向き合う方がトラブルが少ないので、電話を切って入力し終わったら思考も終了して待機しています。




『その①』の最後に問いかけた、『過去に向かいたい自分の思考方向をどのように未来に向けるのか?』ですが、一番に必要なのは『決めること』です。



電話を切ったら思考をやめる

そして次に向かう



そう行動すると、自分で決めるのです。



次の記事では、私が日頃実践していることをお話しします。



【編集後記】


ふう。


編集後記を別記事で投稿する為に『編集後記』として上書きしてしまい無くなってしまった本編😭をやっと入力し終わりました。



明日やっと投稿できる別記事として仕上げた、長くなってしまった『編集後記』は、私が一人で外食ができるようになったきっかけの話です。



宜しければご覧ください。