何をもって、うつ病の卒業とするか? | 【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

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毎日頑張って生きてるよね、私たち。

頑張っていても、頑張れない日も、あなたのことが大好きです。

あるブログにコメントを残しました。

私のブログにリンクを貼りましたってご連絡を頂いて、
その記事を読んで、 読んだ以上、どうしても伝えたいことがあったので。

その記事を書いた人 ではなく、その記事を活用する人が もっと気を楽に持てるようにって思って。

自分はもう断薬済みだから、別の人のところでアドバイスして下さいってお返事が書いてありました。
自分は もう 断薬済みだから もう必要がなく、
この記事を最後に もう『うつ病』のことは 書かないので って。

ああ、そうなのかって思いました。
もう うつ病には近づきたくないのね って。
(ずいぶんバッサリだなぁとは思いましたが、人の板なので 失礼なのは私 なのかなと。)

そのお返事の後に たぶん私のコメントを読んで、お返事のコメントを読んでの、応援メッセージ的な書き込みをしていて、支援者がいるって良いな~って思っていました。
そのコメントへのお返事に ん??って違和感を覚えました。

自分は うつ病を卒業したから もううつ病の記事は書かない。
いつまでも うつ病のことについて書いているのは、うつ病に縛られているからで、
それは 治ったとは言えないんじゃないか?って感じの書き込みでした。

・・・・ 私はうつ病を商売にして うつ病で稼ぎたい訳じゃない。
じゃぁ 何のために うつ病について 未だに語っているのか?

多くの友達と同様に、向精神薬で辛い思いをしている人が 少しでも楽になれたらなぁって思いから。

で、考えました。
『うつ病』から卒業したら、過去の汚物として 『うつ病時代』を消し去りたいと思っているのかな?

私は もう二度と『うつ病』にはならないってことを知ってます。
どうして 『うつ病』になってしまうのか?の仕組みが解ったから。
同じような症状が出て、同じような状況になったとしても、二度と『うつ病』にはならない。
だから 『うつ病』は 怖い病気なんかじゃない。

そして これが たぶん一番違うこと だろうけれど、

私は 『うつ病』になったこと は 後悔していないし、
『うつ病』になって経験したこと や、
『うつ病』になったから 出会えた人たちが 私にとっては財産であって、
『うつ病』と言うものが、私の人生にマイナスばかりを与えた訳ではないこと。

今の私になるためには、『うつ病』を経験すること は、必至だったのかも知れなくて、
これ以降の人生は 本当に楽しいことばかりじゃんとか 本気で思う。

精神医療の『常識』に騙されて、
更年期だとか言われて 50才前後で『うつ病』にさせられることは、100%なくなった。
50歳から19年?
70歳まで うつ病として過ごす?
脳がやられる薬を飲む? そんなこと 70歳の脳みそに行ったらどうなるのか?
ボケるでしょう。絶対に。

そうなる前に カラクリに気が付いて、
夫であるKBのサポートすらできるって 最高の仕上がりだと思う。

何をもって 『うつ病』の卒業とみなすか?

別に どうでも良いじゃんって思うの。

一生 うつ病にならないわ~って思えて、
うつ病時代のことを思い出しても怖くないこと が、卒業なんじゃないかな?って思う。

『うつ病』だったトラウマって記事に書いたけれど、
これって 『うつ病』の症状かしら?と 『再発』したんじゃないか?と ビクビクしなくても良くなること が、卒業と言えるんじゃないかな?って。

何を持って 『うつ病』の卒業とみなすのか?

当然だけど、完全断薬した時や 乖離症状がなくなったから じゃないって 私は思うんだけど、

みなさんは どう思います?