特別支援学級に通う中学1年生の息子
面談した先生から
「マラソンは上級生に混ざって走っています」
「刺繍も上手にできています」
と言われたことがあります。
家に帰って、息子に
「マラソン上級生に混ざって◯周も走ったんだね〜」
「刺繍も上手だって先生が褒めていたよ」
と言ってもうれしくなさそう
あれ?と思っていると
「マラソンも刺繍も好きじゃない!」
え?そうなの
そう言われて思い出しました。
小学校の時も
支援級代表で大勢の前であいさつしたり、
全校生徒の前で感想を言う人に指名されたり・・・
何かと言うと息子が「そういう係」になっていました
そして「やりたくない」と言ってたことを。
前日には緊張してなかなか眠れなかったり、チックが出たり。
一見、簡単にこなしてると思われているようで
先生に、本人は嫌がっているようです、
と伝えても取り合ってもらえず
結局息子がやることになってることが多々ありました。
モヤるわ〜
息子は、
イヤだと思っても適当にできない性格
(↑節分の鬼が怖くてイヤすぎるけど、逃げることができなくて最前線で豆まいてた)
これはもう特性なので、
緩むことはあっても変えたりすることはできないのです
無理をすると
体がチックなどの症状を出して教えてくれます。
苦手なことややりたくない事は誰にでもある、
その状況に立った時にどうするのか?
が大切かなと思っています。
イヤだというのか、
イヤでもやるのか、
やるのか、やらないのか
どの選択をするのかは息子です。
ベストな判断ができればいいけど、
そのためには失敗を経験することも大切!!
そして、わたしができる事は、
息子が選択した状況をそのまま受け止めること。
失敗したら
「失敗しちゃったね」と言うこと。
受け入れるのではなく、
あくまで息子の状況として捉える。
そこで「どうしたい?」と息子に聞ける関係がいいな
どちらかに偏ってない、バランスが取れてること。
何事にも大事よね〜
できるからって好きなわけじゃないように、
できないからって嫌いなわけじゃないと思うから
息子の中学校生活『学ラン生活』シリーズはこちらから
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こちら一度読んでください!
わたしのなりすましがいるのどうかご注意ください!!