前回からの続きです
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前回、リモートで授業を受けるのはむずかしいことと、その理由を書きました。
先の見通しが立たないことは不安につながります。
なので、
いつ終わるのか、
先生が何を言ってるのかわからない、
黒板に書いてる文字が見えない、
何を話してるのかよく聞こえない、
不安になる材料しかないリモートはそもそも息子にとってはハードルが高いものでしたが、それに加えてわかったことが
息子、画面にうつりたくないってさ…
そっかーうつりたくないんだぁ…
不覚だったな
でも、学級のルールとして
「授業中は顔出し」
なのです
隙を見てススっとタブレットをずらしたり
自分がずれたりして
気がつくと顔が半分になってる息子。
(それじゃなくてもライトを消して薄暗いのに。)
その度に先生に
「〇〇くーん!お顔が見えないから出してください。」
と言われてて、
なんだか私も一緒に注意されてるような気分になり、イライラしてしまうっていう
注意された息子も
それを見ている私もイライラ。
このままだとお互いに雰囲気よくないなぁ
どうしようかな、と考えました。
で、わたしのとった作戦は…
離れる!
大きな文字で言いたいくらい簡単です。
でも効果は絶大!
息子と近くにいたために
わたしの中にある「息子とわたしは別」の境界線があやふやになり、
息子が注意をされたことを
自分のことのように受け取ってしまったから。
だったら離れれば良い!
よく考えたら
息子が画面に半分しか映らなくても良い。
本来なら
リモート授業なんてイレギュラーに
座ってるだけですごいことなのに。
大切なこと忘れてました。
こんな風に
毎日の生活がトライアンドエラー
でも、それで良いんですよね
次回
「リモートはつらいよ」〜支援級編〜③
で、結果的に今どうしているかをお伝えします
お互いに支援級に通う子どもを持つ
水島麻衣子さんとコラボお話し会をやるので
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みなさまとお会いできますようにお待ちしています!
塚越みき
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