フランス杯② | 夏の風☆恵の光

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息子との事、日々の出来事、旅行記、フィギュア・スケート観戦記などを綴っています。

では、続きです。

友加里ちゃん。



衣装、好みです。

こんな感じの水着、昔持ってました…って、

そんな事誰も聞いてないですね。

手のピラピラは小道具効果があっていいけど、もう少し短くてもいいかな?



「火の鳥」について荒川さんは、

「彼女の身体の動きのテンポに合った曲」だと言っていましたが、「オペラ座」もしかりだと思います。

特に「ジャーン♪」の所が好きです(←わからんだろ!)

シーズン最後までドラマチックに演じてほしいです。


真央ちゃん…。

6分間練習でもトリプル・アクセル跳べていたのにね。




パンクした時は、会場中が、

「ああ~」

のため息…。


今の真央ちゃんは、与えられたプログラムを踊る人形のようにも見えます。



でも、スピードはありました。



衣装も、とても真央ちゃんらしくて可愛かったです。

衣装の雰囲気からして音源はフルートかと思っていたので、ちょっとビックリしました。

せっかく衣装が真央ちゃんに似合ってるんだから、それに合わせてあげなきゃ。


この日、一番印象に残ったのはやはりキムヨナさん。

ボンド・ガールというと、ラバースーツというイメージがあるので、衣装はパンツでくるかな?と思いましたが、
彼女はグラマラスな身体では無いので、露出でセクシーさを出してきましたか。

織田くんしかり、自分の得意な分野でアピールしてくる人は強いなぁ。

何を表現したいのか、明確にわかる。



最初の腰クネクネから、
「おおっ?!」と思わされましたよ。

(日本人は繭をひそめる人が多いと思うけど)


彼女の3―3、生で初めて見たけれど、爆加点したくなる気持ちもわかりました。



スピードに乗って幅跳びのように第一ジャンプを跳び、その勢いをそのまま第二ジャンプに生かす。

第二ジャンプの方が回転が早いし、

私の位置からは全然回転不足に見えませんでした。


そして、ステップのあの盛り上がり・・・



表情を「顔芸」とか揶揄してる人がいるけど、あの無表情だった荒川さんも、

「表情が乏しいと芸術点が上がらない」

と改めましたもんね。


何故点が出ないのか、難しい技に挑んで羅列すれば点が出るのか、
採点する人の立場に立って考えてみたらどうかな?

順位にこだわらないんならいいけど・・・


真央ちゃんに負け続けた荒川さんが、

「自分に足りないものは何だろう」

と、自分自身を見つめたように・・・


それでも、順位には納得ですけど、点数は理解できません。

体のどこがコる?ブログネタ:体のどこがコる?
参加中

真央ちゃんの足かせを外してあげたいです。

また軽やかに跳べるように・・・



若いんだからいろんな事にチャレンジするのもいいと思う。

でも人ってやっぱり「合う」「合わない」ってありますよ。


まだ迷走中の真央ちゃん。

長くて暗いトンネル抜けて、強くなってくれると信じてます。