【FX初心者必読】果敢に攻めるか、それとも、守るか | なつめっちの”FX実践ブログ”

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こんばんは!


なつめかづきです。



さて、今日も先週の振り返りからいきましょう。

先週は、月末ということもあり、また、東京市場は24日が祝日で休場、28日は、NY市場がサンクスギビングで休場ということもあり、様子見ムードが強かったように思います。

25日に日銀の議事録が公表され、黒田日銀総裁のコメントなどもありましたが、特に材料視されることなく過ぎましたね。

また、英カーニーBOE総裁の発言もありましたが、こちらも無風で過ぎました。

要人発言としては豪州RBA総裁補佐のロウ氏が「豪経済には明らかに困難が待ち受けている」などと発言したことに市場が反応して、豪ドルが売られました。

ただ、要人が言うほど豪州の経済指標はそれを裏付けてはいなくて、下げたところを買われて上昇に転じるなどしています。

豪州はなんだかんだ、口先介入が多いですね。

口先だけで相場が動くこと自体がすごいとも言えるのですが、、、

今週一番のインパクトは、原油価格の下落だったように思います。

新聞などでも大きく取り上げられていたのでご存知のことと思いますが、OPECの減産合意が出来なかったことを受けて、1バレル67ドルを切りました。

このため、産油国の通過が対ドルで軒並み売られています。

結果、ドル高、米10年債利回りの低下を受けてドル円が買われています。

円が売られたというよりは、ドルが買われた要因が強いですね。

さて、今週はというと、月初めなので重要指標の発表が目白押しです。

特に今月は強烈です。

まず、注目は2日の豪州RBA政策金利発表と同日のイエレンFRB議長の発言です。

豪州はこれまで、金利は一定期間安定であることが望ましい、というスタンスでしたが、ここのところ金利引き下げを口にすることも多くなっていますので注意が必要かもしれません。

次に、3日にカナダBOC政策金利発表、4日に英BOE政策金利発表と欧州ECB政策金利発表と続きます。

4日にはドラギECB総裁の発言もありますので注意が必要です。

ECBの国債購入発言が出れば、ユーロは一気に売られます。

ドイツ連銀が国債購入に反対しているためハードルは高いと思いますが、取り敢えず注意です。

そして、最後は5日の米雇用統計です。

今週は、その他にも重要指標が多数、発表となるため、正直なところ、相場の予測は、全然、付きません。

なので、個人的には傍観するつもりです。

では、

P.S.あちこちの自治体からお礼の品が届いています。

先日は鳥取県米子市から大山のハムの詰め合わせが送られてきました。

チョーおいしかったです。

これはどういうことかと言いますと、「ふるさと納税」です。

米子市に寄付をしたので、そのお礼です。

いや~、なんて素晴らしい制度でしょう。

いまだかつてない素晴らしい制度です。

だって、いろいろな自治体に寄付をして、いろいろなお礼をいただいて、その金額たるや、結構なお値打ちです。

なのに、来年の確定申告で手続きすれば寄付金のほとんどが控除されるのです!!

興味のある人は、「ふるさと納税」でググって調べてくださいね。

では、また!!

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