なつめかづきの"Beyond The Next Level FX"
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こんばんは!
なつめかづきです。
先週は、加BOC、英BOEと欧州ECBが政策金利発表を発表しまし。
いずれも据え置きとなり、特にサプライズもなかったことから、市場では材料視されることなく、無風で通過しました。
ただ、4日にドラギECB総裁が、
「来年の第1四半期に原行の刺激策を再評価する」
と発言したことを受けてユーロが一気に買われました。
これは、ECB内で量的緩和に対するコンセンサスが取れていないことを裏付けており、量的緩和期待が遠退いたと市場は判断した結果だと思います。
一方で、
「前回一致である必要はない」
とも発言しているので、これはドイツが何と言おうが、量的緩和を実施するとの意思表示だとも思います。
さて、先週一番のインパクトは、米国の雇用統計でしたね。
非農業部門雇用者数が予想の23万人に対して32.1万人と、大幅に良い結果となりましたから、ドル買いが一気に進みました。
結構、乱高下を伴いましたが、ドル円は121.69円をつけています。
個人的には、相場を予想するよりはレンジブレイクでついていくのが最善の策だと思いますね。
※投資の判断は自己責任でお願いします。
P.S.今年も残すところあとわずかになりましたね。
まだまだ円安トレンドは継続中ですので、値ごろ感で円買いしたりしないように、しっかり稼いでいきましょう。
では、また!!
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