陸王、ドラマで拝見しておりまして、
見るたび、
毎度毎度リトグリさんのJupiterが流れる山場のシーンで泣いてます。
もう、こはぜ屋さんの今後が気になってしょうがなくって、我慢しきれず原作を買いました。
すばらしい。
半日で読み終えました。
ドラマを見てるから、役者さんと重ねて読んでしまいますよね。
こはぜ屋さんの社長である、役所広司さん演じる宮沢さん。
シルクレイの特許をお持ちの、寺尾聡さん演じる飯山顧問。
特にこのお2人のお芝居にいつも泣かされております…
基本的に小説は文庫本派なのですが、
ここ最近結構ハードカバーをよく買うようになったのにもかかわらず、それがことごとく外れてて。笑
感想書きたいなあ〜と思いつつ、なかなか素敵な本に出会えずにいたんですが。
久々にぐっときちゃいました。
私、この世で走ることが1番嫌いだったんですけど、この本を読んで走るという行為の考え方が変わりました。
もちろん、ドラマチックな展開も素敵です。
池井戸潤さんの作品は読み終わったあと、「よっしゃ」ってなれるから好き。
さ、お仕事頑張ろう。
夏子