力を抜いて浮かぶのです。 | 畠 奈津子のブログ

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10月になりましたが、まだまだ暑いですね。

今までのブログの頻度から比べると、最近は更新がマメになってきました。

マメだから良いというものでもべつにないと思うので、これまで通り気が向いた時・書こうと思うことがあった時に更新していこうと思います。

いつも読んでくださっている方、ありがとうございますm(._.)m

さて、ごくたまにですが、運動不足解消のためにプールで歩く・泳ぐことをしに行くことがあります。

歩くのは水の抵抗がありつつも楽な方ですが、泳ぐのは本当にしんどいですね。50メートル泳ぐのもやっとです。これでも1年だけ子供の頃に習いに行って、クロールからバタフライまで一通り覚えて泳いでいたのですが、今じゃ平泳ぎしかほぼ無理ーってなっておりました。この間小学生以来のビート板を持って、バタ足をしてみました。

…めっちゃしんどい(´Д` )

太ももに疲れがきて、途中から溺れ掛けみたいな足であまりバタバタできませんでした。バタフライの基本となるドルフィンキックもしてみたものの、途中からもう全然ドルフィンじゃねーってなりました(苦笑)

最近では学校の水泳の授業で、溺れた時のためにペットボトルを持って水に浮かぶ練習もされるようですね。溺れた時にまず大事なことは、慌ててバタバタせずに力を抜いて浮かぶことですね。実際に私はやったことがないのでわかりませんが、力んでしまうとうまく浮かぶことができないんだとか。

これは日々生きる上でも同じだなと、最近ふと気付きました。いくら前向きに日々生きようと思っていても、いつもいつも前を向いてはいられず凹む日があります。そんな時には、こんな凹んでいる状況はダメだとどうにか前向きにしようとせずに(まさに水の中で溺れかけた時に慌ててバタバタしている状態と同じ)、そんな日もあると受け入れ無理にどうにかしようとしない(力を抜いて水に浮かぶ)ことが大事だと思ったんです。

その方が、自然とまた前向きに立ち直るのが早い気がしたのです。

て、、、

こんなことに気づくのに何年かかったのだ?!、
という話です。。。

我々はロボットじゃない血の通った人間なのだから、常に一定ではなく、前向きな日もあればしんどいっていう日もあってきっと当たり前なのに、それを今まできっとロボットのように一定(前向き)であり続けないといけないとどこかで思い込んでしまっていて、だからどこか生きづらかったのでしょうね。

…ザ・不器用な人間(´・Д・)」


「今日はゾウ 明日はライオンてな具合に 心はいつだって捉えようがなくて そんでもって自由だ」

Mr.Childrenの「I’LL BE」の歌詞に出てくる言葉です。彼らの歌詞はもう自分の中で染みついているものが多く、日常のふとした出来事や感情とマッチした時に自然と頭の中に浮かんできます。

人生のヒントがつまったこの歌詞全文がこちらで読めます。
⬇︎


こんなことを思ったこの頃。。。

あしたはどんな心の日となるでしょうか?

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ではまた!