突然のお別れ | 懐かCD

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手に入れてから10年くらい、またはそれ以上経過している懐かしいCDを一方的にご紹介。


BUCK-TICKの櫻井敦司さんが
旅立たれました。

BUCK-TICKといえば、
TABOOや悪の華の頃、
髪を立てて、
ガッツリメイクされていたのが印象的でした。
ヘヴィメタっぽいのかな~と
勝手に思い込んでおりました。

高校時代に友人に勧められて
狂った太陽
殺シノ調べ
を聴いてみたところ、
ロックでポップで
キャッチーなメロディと、
バラードもあり、
打ち込みもあり、
その音楽性の幅広さや
櫻井さんの圧倒的な
歌声と存在感に
どハマりしたのでした。

それ以来、薄っぺらいファンでは
ありますが、
何か特別なものを感じており、
時々BUCK-TICKの曲を聴いておりました。
今年で36年目。
ずっと同じメンバーで
コンスタントに活動し続ける、
さらに進化し続ける、
これからもそういう存在だと思っていました。

ライブ中に体調を崩されたことは
存じておりましたが、
またお元気になられるだろうとばかり
考えていました。

夕方のニュースで訃報を知り、
ぽっかり穴が開いた感じです。