学校へ行かないポジティブな理由 | あなたの強みを活かしてママだけで終わらない!人生をもっと豊かにする♡幸せビジネスのすすめ方

あなたの強みを活かしてママだけで終わらない!人生をもっと豊かにする♡幸せビジネスのすすめ方

アドラー心理学の子育て講座を10年1500名様にお伝えしてきました!

そこで気づいたママたちのパワーと強み!

今は気づいていないだけの強みを見つけ、
活かして自分の人生を豊かにしていく
ビジネスサポートをしています❤️

選ぶほど、自由に軽くなっていく!山本なつこです。
 
 
 

 

息子が「学校行きたくない」の時期がやってきました。

 

ちょくちょくは定期的に言ったりするんですが、今回はちょっと頻度が違うかな?ということで話を聞いてみたんです。

 

 

 

 

 

本人曰く、

 

「周りとの関係が悪い」

「すぐケンカになる」

「1人に注意されるとみんなが言ってくる」

「やってると先生にも怒られる」

「ちょっかいかけられると、腹が立つ」

「毎時間、トラブルが起きる」

 

 

これが彼の見方。

 

 

 

 

 

彼の性格上、「言われたら言い返す、やられたらやり返す」があるので、黙ってスルーはムリなよう。

 

 

 

 

自分にも悪いところはある。

でも相手だって悪い。

なのに、なんで自分だけがガマンするの?相手はいいの?

 

 

とのこと。うん。スッキリはしないよね。

 

きっとお互いの言い分が違うからなおさら。

 

 

 

 

なんかさ、私もそうだけど大人って

 

「離れたらどう?」とか「言われてもスルーしたら」とか「あんまり関わらないように」とかって言いがちだけど、横向けば視界に入る、閉鎖的な教室の狭さでやっぱり行き詰まっちゃうんだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

結構本気で考えてるようなので、「担任に相談してみようか?」と聞いたけど

 

 

 

「変わらないからいい。あいだに入って話を聞かれたところで、キライが好きにはならないでしょ。ここまで関係が悪いんだから。

 

 

だから、自分がいなくなれば、4年生の毎日のこのアイツらとのやりとりもなくなるし、そしたら関係が変わる可能性もあるでしょ。」

 

 

 

正直、わたしはなるほどなぁと思ったんだよね^^

 

 

 

 

 

 

建設的な考え方だし、現実的だと思う。

 

わたしが出張ったところで、先生が間に入ったところで、相性が悪い人の「嫌い」が「好き」にはならないだろうし、

 

冷却期間を置いたうえで、お互い違う方に目が向けば毎日の過ごし方が変わる可能性は高い。

 

 

 

 

 

でも、それを息子だけがするのもモヤっとするわ。も正直ある。

 

 

 

まぁ、彼の案ももっともだけども、まだできることはたくさんあるので彼の了承を得て、担任に相談してみた。

 

 

 

 

 

 

 

客観的な事実把握、本人の見え方と周りの見え方の相違。

 

たくさん勃発してるように見えるトラブルの、どこが一番彼にとってネックなのか。

 

 

 

 

先生も、注意深くみてくださっていろんな情報を教えてくれました。

 

 

 

 

 

彼も、自分のその負けず嫌いの性格と、でも周りとケンカもしたくない、でもどうにもできないどんどん悪くなる悪循環に疲れてしまったんだろうな。って感じがしたんだ。

 

 

 

特に「こうすれば万事解決!」なんてことはないんだけど、やれそうなことを諦め半分の息子と共に探して、やってみて様子を見る。ってことをやる。

 

 

 

 

 

ここはバーズやアドラーが役に立つところはたくさんあるよ。

 

重くしない、深刻にしない、問題を超えて現実を創り出す。そのためにやってんだから(笑

 

大事な人に使えないなんて、ありえない。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから今回ね、あえて事を大きくしました。

 

必要だと思ったから。

 

 

 

子供1人で抱えるにはきっとちょっと大きくて、そういうときは一旦誰かに荷物を持ってもらって、周りじゃなくて自分を整えるタイミングっていると思うんだよね。

 

 

 

 

 

大人もそうだけどね。

 

 

 

 

 

 

息子と同じ目線に立つ必要は全くなくて、可能性を出していくことや選択肢を増やしていくこと。

 

リカバーするより、もっと先へ。

 

 

 

 

 

今回ねぇ、思ったんだ。

 

 

 

子どもの感性は、間違ってない。

 

おかしいな。とか

 

なんで?とか

 

どれも、確かにそうだねって思った。

 

 

 

 

見え方が人それぞれ違うこと、その中でいろんな思いを抱くこと、どれも間違いじゃない。

 

そんでその上で一生懸命考えたことが、おかしいなんて絶対ない。

 

 

 

 

だから、それを大人の理屈で「その考えはおかしい」って言い切れるのは、理解するのを放棄した自分の理想の追求になるだろうな、って思った。

 

大人は大人でモヤるんだけどね(笑

 

 

まぁでもそれは、大人は自分で解決しなきゃいけない。

 

子どもに「あなたがこうしてくれれば私はラクなのに」って肩代わりさせずにさ。

 

 

 

 

 

 

さぁ、心理学×フォトはじまるよ!!

 

こんないろんなモヤモヤ、自分で軽くしていけるようにするよ^^

 

まだ間に合うよ!豊橋豊川、大阪いくよーー^^