旦那さまに「離婚したい」と言われて
自分は離婚したくなくて
悩んでいる方のカウンセリングが多いです。
特に、何でかわからないですけれど
今年2月に離婚を旦那さんが離婚を言い出したというケース、
びっくりするくらい時期が皆さん被っているんですね。
もしかして、あなたも？？？
2月といえば、次の月が転勤のタイミングだったり
子どもの卒業のタイミングだったりと
節目というのもあります。
それにしても、こんなに全国アチコチで
今年の2月に夫が妻に離婚を言い渡しているとは、
何か星回りがそうだったのでしょうか？
(星読みできる人、教えて
)
)そしてまた、7月も離婚話が出やすい時期だとも言えますね。
夏休み。夏の帰省などが
家族としての在り方を見直すきっかけになるからかもしれませんね。
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いろいろカウンセリングをしておりますと、
見えてくることってあるんです。
それは、奥さん自身、気づいていない気持ちがあること。
隠している本音があることです。
その気づいていない気持ちや、隠している本音の方が
現実を作り出して行くんだよ
今日は、その話をしようかと思います
しばしお付き合いくださいね。
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「離婚したくない」「旦那さんと仲良くやって行きたい」
そう言ってカウンセリングを受けにいらっしゃる奥さまが、
実は本当は、「こんな夫は嫌だ！」
「顔洗って出直して来い！」
と心で叫んでいるのを飲み込んでいる。
そういうケースは本当に多いですよ。
何で私が下手に出なきゃいけないのよ？？？
こんなナメた事されて、黙ってなきゃいけないのよ？？？
あなたの本音は、そうではありませんか？
カウンセリングでは、なかなかズバッと
そこまで言ってしまうことはできないのですが😓
(人間って、人に正面きって本音を突きつけられると、反発が起こるんです
)
)あー、この奥様は、
このままの旦那さまを受け入れる気持ちは、
本当はないんだな。
この旦那さまとやって行けるとは思ってないな。
と
こちら側にはすぐに伝わって来てしまうんですね。
でも、新良妻賢母などを勉強しますと、
「夫のありのままを受け入れよ」と書いてある。
それで、その攻撃的な本音に蓋をして、
物分かりのいいフリをするんですね。
感謝、称賛、尊敬、最優先…をやっても
必ず、ふとした所で本音が出てしまうのではないでしょうか？
感情が爆発するんです。
勘違いしないでほしいのは、
爆発させてしまったことがいけないのではないということ。
だって、本当は、嫌だと思っているんだもの。
拒否しているんだもの。
そちらが現実化して、離婚の方に動いて行くのは、ある意味、当たり前のことなのです。
「いやいや、私は離婚したくないんです」
多分それも、本音だと思います。
離婚をしてやって行く自信がない。
幸せになれる気がしない。
孤独になるのが怖い。
世間体が気になる。
一人で子供を育てられない。
お金が足りなくなる。
…などなど。
それも本音だから、どんどんそちらの方にも引っ張られて
現実化して行く。
この状態では、怖いですよね
そんな状態の方でも、
私はそんなに「この人、大変」とは思いません＾＾
だって、そんなの、人間として当たり前だと思うから。
誰だって、そこからスタートなんです。
まずは、本音に蓋している事に気付きましょう。
「こんな夫では、嫌だ！」と思ってるな〜自分。
「ふざけるな！ナメんな！」と思ってるな〜自分。
そういう自分であることを、認めましょう。
いい子にならなくていいのです。
模範的に行動していれば、良くなるって問題ではないんですから。
まずは、ありのままの自分を受け入れましょう。
ありのままの自分を受け入れることをすっ飛ばして、
とにかく早く現実をコントロールしようとするから、かえってこじらせるのです。
ありのままの自分が受け入れられて来たら、
だんだんと、何か、気が済んで行きます。
落ち着いて来ます。
そして、視野が広がって来るんです。
その落ち着きと、視野の広がりが
いろんな可能性に気付き出します。
あー、ダンナも苦しかったんだな、とか。
あー、一生懸命やってくれていたんだな、とか。
そういうことが腑に落ちて、
他者や現実を受け入れる下地のようなものが、
ようやく作られて行くのです。
それが、愛。
この時点ではまだ小さな気付きに過ぎないようですが、
その気付きが、大きな愛の本体に繋がってるんですよ
ただうまく行かせたくて、
愛を真似っこしてもダメです。
大事なのは、本音に向き合うこと。
自分から出るエネルギーは、本音からしか出てこないんです。
愛のエネルギーを出したければ、
まず自分を愛せ、というのは、そういうこと。
伝わったかな？？？
一緒に、頑張って行きましょう
一人で頑張るわけじゃないからね。
安心してね