昨日はさゆちゃんの2歳のお誕生日。
しみじみ2年前の出産の日のことを思い出してました
今となっては、もう当たり前のように日々さゆちゃんと暮らしておりますが、
この子が存在すること、本当に奇跡なんですよね…
普通に考えたら、生まれて来れないでしょう…という状況。
だいたい私たち夫婦は離婚寸前まで破綻した関係で、修復出来たのがまず奇跡。
その後、４５歳で自然妊娠というのもすごい確率。
更に、元気に生まれて来られて、2年間無事に大きくなってくれたという奇跡。
もう、奇跡、奇跡の連続
そんなことを思っていたら、もう、自然と手を合わせたいくらい感謝の気持ちが沸き起こってきました
それと同時に、別にこの子だけが特別な奇跡ということではないな、と思いました。
みんな、世界中の人がみーんな、
生まれて、今生きていることが、奇跡なんじゃないかと。
私のこの命も、奇跡。
夫の命も、奇跡。出会えたことも、奇跡。結婚したことも、奇跡。
そこから生まれた4人の子どもたちの命もみんな、奇跡。
道を歩いていてすれ違う人、一人一人の命が全部奇跡。
地球上の命の全てが、奇跡。
今この瞬間を生きているということが、ぜ〜んぶ奇跡なんだな、とそんなことを思いました。
ずっと前から、「命は奇跡」みたいな話はいくらでも聞いていて、理屈では「そうだな」と思っていました。
でも、だからと言って、すべての命の尊さを実感できていたか？…といえば、それはそれで別の話。
自分を粗末に扱うこと、人の存在を軽んじるような言動を、
日常の中で何気なくやってしまっていました。
いるのが当たり前になって、感情に任せてひどいことを言ったり、
「お前なんかいなくていい！」みたいな気持ちになることもあったり。
自分自身に対してが、一番そういうことしてしまうかもしれませんね
辛いことがあると
「生きている意味なんかないんじゃないか？」
「私が死んでも、誰も悲しまない」
とか、いじけたことを考えて、もう生きていたくないような気持ちになる。
そんな時、この自分の命が、本当に奇跡の中の奇跡で繋がってこの世に生まれて来れていることや、
今この瞬間を生きているという、とてつもないラッキーに想いを馳せることをしていないですよね。
に想いを馳せることをしていないですよね。「愛されていない」
「私は運が悪いんだ」
多くの人はそのことで悩み苦しみ、死にたいとまで思いつめるけれど、
愛されてないわけがない。
運が悪いわけがない。
愛されていなければ、運がとてつもなく良くなければ、今ここにいない。
生きていない。
それが真実なんですよね。
もしもさゆちゃんが将来、
「私は愛されていない」
「私は運が悪い」
なんて言っていたら、
思わずプッと笑ってしまいそうです^ ^
「悲劇のヒロインごっこして遊んでいるのかな？」
と思いますね
きっと神さまは、そんな視線で私たち人間みんなを見ているのではないでしょうか？
私たちがいくら「愛されていない」と嘆いても、
「運が悪い」とぼやいても、
「悲劇のヒロイン、悲劇のヒーローごっこは、楽しいかい？」
そう言って、困り顔で少し笑っている。
だって、愛されていることは確固たる事実。真実だから。
生きているということは、そういうことだから
昨日は何故か、「もう死にたい」みたいなメールが何通か届きました。
さゆちゃんのお誕生日に…きっと偶然ではないですね。
あなたの命は、誰がなんと言おうと唯一無二。
何より大事なもの。
無条件で愛されていて、とても運がいい。
今はそう思えなくても、事実そうなんです！