皆さまこんにちは、
″何か違う…、自分の人生を取り戻したい″
親子療法協会、
摂食障害専門カウンセラー晏里(あんり)です。
今週は、
わかりづらいタイプの毒親〈前編〉をお伝えしております。
前回つづきです。
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④├飲み込むしかなかった感情
ここまでの話で
幼少期の家庭環境において
ひなのさんは
罪悪感
役割
白黒思考
存在不安
を植え付けられたことになります。
例えご両親が故意にでなくとも、
摂食障害につながる思考の歪みを
持ったことは事実です。
しかし、
そのことを子供の問題としている親の中には
ちゃんと自分の気持ちを言うことだって
できたはず、
という方がいます。
現にひなのさん自身も
自分の問題だと思っていました。
ここで大切なのは、
誰の問題かという話をしたいのではなく、
事実に沿って問題を見つめるということです。
私は
ひなのさん自身の本当の気持ちは
どうであったのか、
もう一度確かめる必要がありました。
『本当はどう思ったの?、
どうありたかったの?』
…
……、
しばらく沈黙が続きました。
そして、
湧き上がる自分の感情は、
全てないものとしようと思いました。
感じなければ、
悲しまなくていい
怒らなくていい
期待しなければ、
落とされることもない
裏切られることもない
喜ばなければ落胆しなくていい
褒められても真に受けない
そういう自分を作りました。
そうすると傷つかなくてすむし、
罪悪感を感じなくていいから。
でも、、、
『本当はただ一緒にいたかった。
話を聞いてほしかった。
抱きしめてほしかった。』
それが本音です。
すごく寂しかったです…。
本来子供の感情を
受け止めてあげるのは親の役割です。
私はひなのさんが自分を守るために、
唯一できた方法が
感情を飲み込むしかなかった
ということを知り、
発信しなかった子供のせいにしている親に対して、憤りを感じました。
つづきはまた明日。
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親子療法士
母娘問題、摂食障害専門カウンセラー
瑞川 晏里(あんり)
*BSプレミアム「おきて破り」出演シーン
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『毒親からの完全解放』『毒母の棘』
著者 影宮竜也氏