(お酒は適量で愉しみましょう)
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お久しぶりです!
9月に娘を出産したのですが、産前産後のトラブルで、
病院&家にこもって大人しくしていましたが、
やっと3か月に入り、体調も安定してきたのでちょっとしたチャレンジを・・・。
そろそろ生後100日を迎え、(ほっ) お食い初めをしよう!と思い、
食材の揃わないパリで無謀にも決行することにしました!
お食い初めとは?
赤ちゃんが一生食べ物に困ることのないよう祈りを込めて、生後100日~120日を
目安に、料理を食べさせる真似をする儀式。一緒に、丈夫な歯が生えてくるように
歯固めの儀式(石のような歯が生えてくるよう、石を用意する)も行います
料理は鯛の塩焼き、お赤飯、煮物、吸い物、香の物から構成されているのですが、
食材にもそれぞれの意味があり、どうしても揃えたかったので
れんこんなどのアジア系食材は13区の中華街で一週間前に購入。
鯛やお吸い物用の蛤、香の物に使うタコなどは、近場の6区のマルシェで調達しました。
6区のマルシェ
鯛は新鮮なものが欲しかったので、お食い初め当日の朝に購入。
フランスではグレーの鯛がメジャーで、赤い鯛はあまりないので見つけるのに
かなり苦戦しました
当日の朝から6区のビオマルシェ→6区の魚屋→ボン・マルシェのデパートを必死の
形相で回り、ボンマルシェに赤い鯛、最後の一尾があったときの嬉しさといったら・・・・・感動!
タコも、なます用だけなので、足一本だけでいいのですが、こちらのマルシェでは
丸ごと買わなければいけないようで・・・これは、家の近くの7区のお魚屋さんに
電話して一本だけで予約できたので、ボンマルシェの後に歩いて向かいました。
抱っこ紐で魚探し行脚したので、疲れた・・・!
すでにこの時点でクタクタでしたが、気合でつくりました!
じゃーん
日本でお食い初めをされている方のレベルからは程遠いかもしれませんが、
パリで自分ができる精一杯を、娘への思いを込めて作りました。
育児の合間の料理だったので、お赤飯となますの漬ける用のお酢は他の日に作り
当日用意するだけにしていたのですが、すべてできたのは夜8時。
鯛は鱗だけ取ってもらい、下処理はYoutubeで予習しておきました(笑)
この日は娘も興奮してなかなかお昼寝できなかったので、いざ始める前に
ギャン泣きしてしまい、結局ちょっと外に出てウトウトさせてから仕切り直し。
食べる真似などいろいろ儀式を行い、
全部終わったのは11時頃でした。
どうか、どうか、食べ物に恵まれた人生を歩めますように。
ぜひ、応援お願いします‼︎
⬇︎⬇︎⬇︎
ありがとうございます♥
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