(お酒は適量で愉しみましょう)
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今日のパリは上機嫌な青空。私事で恐縮ですが、9月に結婚することになったので、指輪とウェディングドレスを探しに行ってきました。
(なので、今日の私が使う「メゾン」という言葉は、シャンパーニュの造り手ではなく宝石店の意味となります✨)
私の友人で数々のグラン・メゾンのジュエリーを手がけるRちゃんが日頃から言っている、
「ジュエリーといえば、ヴァンドーム広場にあるメゾンが世界一よ!」という言葉を信じて、
パリに戻ってからすぐに指輪探しでヴァンドームへ。(単純)
ヴァンクリーフ・アーペルと、ブシュロン、カルティエへ。
ブシュロンは、1858年にパリのパレ・ロワイヤルに1号店を開き、そしてオテル・リッツの5年前(1893年)にヴァンドーム広場に居を置いた、この広場の宝石店のなかで一番古い歴史のあるメゾンです。
内装も重厚そのもの。
普段一般では入れない二階の元アトリエとサロンもご案内いただきました。
数々の王室の女性を麗しく演出してきたブシュロン、元アトリエには数々のスケッチが今も大切に保管されています。
サロンからはヴァンドーム広場の眺めも。
店内の客層も、ニューリッチが多い他のメゾンと比べて、ブシュロンはオールドリッチな雰囲気のフランス人ばかり。
指輪自体は、白のダイヤが光るヴァンクリーフがとっても可愛かったのですが、今回、メゾンの品格と歴史を知り改めてファンになったブシュロンに決めました✨
同じクラスのものであれば、品性とエレガンスを感じたものを身につけて、それにふさわしい自分になれたらと思います(o^^o)✨(もちろんヴァンクリーフも歴史の長いメゾンですが、可愛いスタイルだと個人的に感じたので、それぞれ好きなメゾンを選ぶのが一番だと思います)