泥棒が堂々としすぎていた件(笑) | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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奥村です。


今回のパリ旅行で、

ちょっと面白い話を聞きました。


パリといえば、

世界的に有名なルーブル美術館。


実は昨年、このルーブル美術館で、
歴史的な宝飾品が盗まれるという

大事件がありました。

しかも、

犯人たちの手口がなかなか大胆だったんです。


なんと、

建物の外に昇降機付きのトラックを停めて、
そこから美術館の上階に侵入したというのです。

そして、

わずか数分で宝飾品を盗んで逃走。


まるで映画のような事件ですよね。

 


ところが今回、
パリで案内していただいたガイドさんが、

なんと事件当日、

ルーブル美術館で仕事をしていたそうなんです。


そして、そのときの様子を教えてくれました。


なんでも、外から人が作業服を着て
昇降機で上がっていくのが見えたそうなのですが、
あまりにも堂々としていたので、


「ああ、工事の人かな」


と思ったのだとか(驚

ところが、
それが実は泥棒だったというわけです。

いやいやいや。
堂々としすぎでしょう!!!(笑)


でも、この話を聞いて、ちょっと考えさせられました。


私たちは、怪しい人というと、

なんとなくコソコソしている人を想像しますよね。


人目を避けて、

周囲をキョロキョロ見回して、

こっそり何かをしている。

ところが、今回の犯人たちはその逆。


作業員のような格好をして、堂々と建物に上がっていった。


すると、それを見た人は

「工事なんだろう」と思ってしまう。

つまり、


堂々としていることが、

かえって目立たなくなることもある。


これって、人間の心理として面白いなあと思いました。


私たちは目の前にあるものを、
そのまま見ているつもりですが、
実際には自分の経験や

思い込みを通して判断しています。

作業服を着ていれば、

作業員だと思う。


自信満々に話していれば、

詳しい人だと思う。


堂々としていれば、

ちゃんとした理由があるのだろうと思う。

でも、それが必ずしも正しいとは限らないんですよね。


そして、これは

ビジネスでも同じことが言えると思います。


例えば、同じ内容を話していても、


自信なさそうに話す人と、

落ち着いて堂々と話す人では、


受け取る印象がまったく違います。

もちろん、根拠のない自信や、嘘をついて人を騙すのは論外です。

でも、

自分が本当に価値があると

思っている商品やサービスなら、
必要以上に遠慮することはないと思うんです。

自分の仕事に自信を持って、堂々と伝える。


それだけでも、

相手への伝わり方は変わるのではないでしょうか。

一方で、受け取る側としては、

 

堂々としているからといって、
何でも信用してはいけない。


自信があるように見えることと、本当に正しいことは別。

 


というわけで、

今回のルーブル美術館の話から学んだこと。


自分が何かを伝えるときには、堂々と。

でも、誰かの話を聞くときには、
堂々としているという理由だけで信用しない。

この両方が大事なのかもしれません。


それにしても。
世界有数の美術館に、

昼間から堂々と昇降機で乗り付けて宝石を盗むなんて。


大胆すぎて、

むしろ誰も泥棒だと思わなかったというのが、

なんとも皮肉な話です(笑)。


ではまた!