旅を特別にするもの | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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専業主婦からOLまで
420人の“稼げる英語コーチ”を育成した
年商億越え女性起業家

奥村です。

今回ドイツに来た理由のひとつは、
英語コーチ養成講座卒業生のお1人が

デュッセルドルフに赴任したから。


「じゃあ、遊びに行こう」
そんな感じでやってきたのですが、
帰る頃になって、ふと思いました。


私にとって旅を特別にしてくれるのは、


有名な観光地でも、
美味しいレストランでも、
素敵なホテルでもなくて、

その土地に、
「会いたい人がいること」
なのかもしれないな、と。


私の卒業生たちは、
今、日本中、世界中に散らばっています。


そして不思議なことに、
「そっち行くよ!」
と言うと、みんな本当に温かく迎えてくれる。


時には旅のしおりまで作って、


「先生、これは好きだと思います」
「ここは絶対見てほしいです」
「これ食べてみてください」


と、私以上に私の旅のことを考えてくれる。


今回のドイツも、
彼女がいなかったら、
きっと全然違う旅になっていたと思います。


そして卒業生を訪ねる旅で、
私がいちばん好きなのは、
みんなの「その後」を聞くことです。


あの頃、講座でがむしゃらに勉強していた人が、


何年か経って、
仕事をしたり、
結婚したり、
子育てをしたり、
海外に住んだり、


新しいことに挑戦したりしながら、
私の知らないところで、
ちゃんと自分の人生を歩いている。



その話を聞くたびに、
なんとも言えない気持ちになります。


そして時々、
「あのとき学んだことが、
今も人生に役立っています」
と言ってもらえることがあります。


これは、何年経っても嬉しい。


私は約8年間、

英語コーチ養成講座をやってきました。


当時はただ、
目の前にいる人の人生が少しでも良くなればと思って、

一生懸命やっていただけでした。


その時間が終わって、
みんなそれぞれの人生に戻っていって。


何年も経ってから、


エジプトだったり、
ナイロビだったり
ロンドンだったり
オセアニアだったり
ドイツだったり、
日本のどこかだったり、


思いがけない場所で、また会う。


そして今度は、
かつて私が何かを伝えた人たちが、


その街を案内してくれて、
美味しいものを食べさせてくれて、
私のことを気遣ってくれて、


「先生、来てくれてありがとうございます」
と言ってくれる。


でもたぶん、
ありがとうと言いたいのは、
私のほうなんですよね。


講座が終わっても
こうして人生のどこかでまた会えて、
「あのとき出会えてよかったね」
と思える関係が残っている。


それって、
すごく幸せなことだと思う。


昔は「何人の人に教えたか」とか、
「どんな成果を出したか」とか、
そういうものが講座をやった証なのだと思っていました。


それも大事。


でも、、、


何年も経ったあと、
世界のどこかで再会して、
笑いながらビールを飲んで、
お互いのその後の人生の話をして、


「元気でよかった」
「頑張ってるね」


と言い合える。


もしかしたら、
これこそが私が8年間で残したものなのかもしれません。


そして同時に、
私が8年間でもらったものなのかもしれません。


私は卒業生のみんなが思っている以上に、
それぞれの人生をすごく尊敬しています。


私の知らないところで、
悩んだり、決断したり、挑戦したりしながら、
自分の人生をちゃんと歩いていることを、
とても誇らしく思っています。



世界中に、
「会いに行きたい人」がいる。


そして世界のどこかで、
「来てください」と言ってくれる人がいる。


こんな財産が自分の人生に残るなんて、
8年前の私は知らなかったな。