奥村です。
来月、アメリカに
野球を観に行く予定なんですが、
チケットを調べていて
ちょっと衝撃を受けました。
高い。
とにかく高い。
日本の感覚で言うと、
数倍。席によっては5倍くらいします。
「せっかくだから
他の試合も見ようかな」
なんて思って
いろいろ見ていたんですが、
その時に
ふと思ったんです。
「あ、これ今年行かなかったら
来年もっと高くなるやつだな」
と。
最近、海外に行くことが増えて
すごく感じていることがあります。
それは
今年より来年の方が高い
という空気。
インフレって
ニュースの話じゃなくて、
体感でわかる世界
になってきている気がするんです。
そして今日。
「あ、コーヒーなくなりそうだな」
と思って
いつも買っているドリップコーヒーを見たら…
値段がほぼ2倍。
「日本もついにこの感じか」
と思いました。
そういえばこの前、
バブル時代の話を見ていたんですが、
当時は
「お金は使わないと意味がない」
と言われていたそうです。
今の日本人の感覚だと
「それはちょっと極端では?」
と思うかもしれません。
でも最近、
その感覚、少しわかる気がするんです。
これまで日本は
「貯金が正義」
の国でした。
でも今は
物価が上がる
サービスも上がる
という状況の中で、
現金のまま持っていること自体が
実は資産を減らしている
ということも
起き始めている気がします。
そういえば、
私がすごく衝撃を受けた本があります。
『Die With Zero』
直訳すると
「ゼロで死ね」
という、かなり強烈なタイトル。
最初は
「そんな極端な…」
と思ったんですが、
読んでみると
すごく納得したんです。
人はよく
お金を使うことのリスク
ばかり考えます。
でも実は
使わないまま人生が終わるリスク
もある。
そして日本人は
世界的に見ても
「お金を残して亡くなる人が
とても多い国」
だそうです。
人生のために貯めたお金を、
結局ほとんど使わないまま
人生が終わる。
それって
ちょっともったいないですよね。
もちろん
「投資は怖い」
「株は怖い」
そう思う人もいると思います。
でも今は
何もしないことのリスク
というのも
確実に存在する時代に
なってきている気がします。
だから最近思うんです。
これからの時代は
お金を「貯める力」より
お金を「動かす力」
の方が
大事になるのかもしれないな、と。
来月のアメリカ野球観戦も、
「高いな…」
と思いながらも、
きっと
「あの時行ってよかった」
と思う経験になる気がしています。