昨日、
ウクライナ避難民の方との
チャリティーランチ会なるものに参加してきました。
英語コーチ養成講座卒業生が、
主催したもので、
日本に住んでいるウクライナ避難民の方を招いて
お茶を飲みながら
お話を聞く、というもの。
結論からいうと、
いろいろ衝撃的でした!
私がいろいろお話を聞いていたのは
母と息子(13歳)の親子の方だったのですが、
息子さんは(高身長の超イケメン 笑)
現在、日本の中学校に通っていて
日本に来てから7か月しかたってないのですが
けっこう日本語を流ちょうに話せてました。
もしやウクライナで
日本語を勉強してた?と聞くと
日本に来るまで日本語を学んだことはなく
日本に来てからほとんど独学+環境で話せるようになったとか
(日本語の授業が公立校なので週に1回しかない)
日本の歴史が好きで
特に明治維新とか日露戦争が衝撃的とか(え!)
(日本語の歴史の本をタブレットで
ウクライナ語に翻訳しながら
読書しているらしい。
文明ってすごい)
日本の中学に通いながら
ウクライナの学校のオンライン授業を受けているとか
母と二人で
富士山に登ってきた、とか、
ビーガンの母のために
ビーガンでも食べられるラーメンを探してきて
一緒に食べに行ったよ、とか・・・
英語も日本語も
日常会話レベル前後という感じだったのですが
いろんな言語とスマホを駆使してお話してきました。
思ったのは、
やっぱり百聞は一見に如かずだな、と。
今は
ウェブで何でも情報をとれる時代です。
だから、
スマホで
読んで、なんでもわかった気になっちゃいます。
が、
やっぱり
直接話すことでしか
伝わらないことっていうのは
「ただ読むだけ」
に比べて100万倍くらいあるなあと感じました。
だから、
自分がちょっとでも興味あることは
ウェブで読むだけで
わかった気になるより
いろんなところに実際に足を運んで
みたらいいなあと実感。
今回のことに関しても
「ウクライナ避難民」
とひとくくりにするより
一人一人のストーリーを知ることで、
より実感を感じられるなあと思いました。
と、いうわけで
昨日の夕食は
彼らとともに
渋谷でラーメンでした^^
