こんにちは、奥村美里です。
英語コーチングや定期講座などで
多くの人とかかわっていると
気づいたことがあります。
それは、
私から、または
周りの人から見て
明らかに変化している
明らかに上達している
なのに、
本人は
「いや…まだまだです」
「全然ダメです」
という
ダメ出し。
人は、
学習していると
『かつて、どれだけ自分が
ボロボロだったか』
を忘れる傾向にあります。
直近では、
こないだもメルマガに
書きましたが、
450点から50日でTOEICが645点になった
うちのクライアントさん。
彼女は、秋までに800点ほしいので、
50日で200点上がったのに
『まだまだだわ』と
微妙に凹んでいました。
で、かつてのぼろぼろ具合を
忘れ
『全然、上達しないんです!!!!』
と焦る。
自分を責める。
これが続くと
「英語なんてぇ~
いくらやってもできるようにならない」
と英語を投げてしまいます…
そういう人は、
かつての自分を思い出してみる、
ってことが大事です。
昔のテキストを
引っ張り出して、
昔と比べて
どれだけわかるようになったのか
確認するとか
大昔のTOEICのスコア
と
今のスコアを比べてみるとか
昔かいた英作文を見て
どれだけ自分の間違いに
気づけるとか…
そういうことです。
いつでも自分よりも
英語のうまい人はいます。
ほかの人を見て凹むのではなく
過去の自分と比べて
自分の努力や上達を
褒めてあげてください。
「自分をほめる」
これ、英語上達のコツですよ。