こんにちは ネイティブ英語環境 奥村美里です。
さて、今日は
『リミティングビリーフの書き換えを定着させる方法』
について見ていきましょう。
昨日、作った『ゴールを達成するために、必要な
信じ込み』が、本当に自分のものになる…
つまり、
『私は日本人です』
というのと同じくらい確信を持って、
「あたりまえ」感を持って言えたとしたら…
ゴールを達成するのは意外と可能になりそうな気がしませんか?
それをするためには自分の中に『定着』させる
必要があります。
今日はその『新しい信じ込みの定着方法』について
みていきたいと思います。
どうやって定着させるのか、というと
古い信じ込み・リミティングビリーフに痛みを結びつけ、
新しい信じ込みに快楽を結びつければいいのです。
見ていきましょう。
●ステップ1.
古い信じ込み・リミティングビリーフに疑いを持たせる。
「真実は何だろうか?」と自分自身にきいてみます。
この質問をするだけでもリミティングビリーフに対する
確信の度合いが低くなります。
そして、このリミティングビリーフに痛みを
結びつけるために、クレイジーな声色(ミッキーマウスの声など)で、
あなたのリミティングビリーフを「確信を持って」
言ってみてください。
●ステップ2.
新しい信じ込みを確信を持って断言する
ステップ1で、古い信じ込みの確信の度合いを低くしたところで、
「そんなことはうそだ!本当は…」と絶対的確信をもって
新しい信じ込みを声に出して断言する。
●ステップ3.
新しい信じ込みを声に出して繰り返す(アファメーション)
新しい信じ込みを声に確信を持たせ、体の動きを取り入れて何度も
何度も繰り返す。
●ステップ4.
新しい信じ込みが安定するまで習慣化する。
ステップ3を日常的に繰り返します。
まずは1日10分から。
新しい信じ込みが脳に刻まれるまで続けます。
あなたのゴールを考えたときに「あ、絶対達成できるな」という
確信が持てるまでこれを続けてください。
では、自分の目標・古い信じ込み・新しい信じ込みで上記の
ワークを実際にやってみてください。
そして、すでに自分の達成したいゴールを達成している人に
『信じ込み』を聞いてみてください。
きっと、今までの自分の『信じ込み』とは異なった結果に
驚くんではないかと思います。
ちなみに、私が英語を話すことに関して信じていることは下記の
ようなことです。参考にしてみてくださいね。
・間違うことは良いことだ
・なまりはセクシー
・わざわざ英語を話してあげているのは私だ
・完璧主義は敵
・黙っているより間違っても話したほうが100万倍価値がある
・難しい単語は言いかえることができる
さて、これまで数回にわたり、マイケルから学んだ
目標達成のスキルをお伝えしてきましたが、
いかがだったでしょうか?
ぜひ、気づいた点、成果が出た点など、
info@nativeenglishenvironment.com
にお寄せください。
いつも読んでいただいてありがとうございます。