こんにちは、奥村美里です。
先日、アンソニーロビンスの同時通訳などで有名な井口晃さんの
英語セミナーでゲストスピーカーとして話してきました。
ビデオ取りしたのでそのうちネイティブ英語環境HPにUPしますね~
その英語セミナーでは
英語で自己紹介をしあうというセクションがあったのですが
結構私びっくりしました。
みんな「英語できません」といいながら
ちゃんと英語を話せている!!
皆さん、日本で英語教育を高校まで6年、大学まで10年
受けたので基礎力はあるんですよ。
なんとなく思ったのは
「しゃべれない」 のは思い込みではないか?
ということです。
日本には言霊というのがありまして、
つまり自分で言ったとおりのことが現実化してしまう、
というものです。
それは英語だけではなくて収入でも
ほしいものでもそうです。
「バイトの時給は○○円でいいや。」
といっていると、時給○○円のバイトを
引き寄せてしまうんですね。
なので、もし今
「英語できません。」
といっているならば
「英語できます。」
と言い換えてみてはどうでしょうか?
それでも不安なら
「少しは英語できます。」
(=I speak a little English.)
といってみてはどうでしょうか?
ちなみに、
英語圏の人に英語をわかってもらう一番簡単な方法は
「はっきり大きく口をあけてしゃべる」ということです。
日本人は「完璧でなければ!」という想いや「恥ずかしい」
という気持ちがあるため「間違ったらどうしよう」と思うあまり
小声でぼそぼそ話してしまったりします。
でも日本語でも小声でぼそぼそ話されたらなかなか
わかりにくいですよね?
これは外国語を話す場合、特にそうなります。
なので、堂々と声を大きく話してみて下さい。
今の段階で「あんまり通じないなあ~」と
思っている方も、
それだけで通じ方も違ってくると思います。
あとは、発音に気をつけて音読をずっと続けていくと
発音は劇的に良くなりますよ。