あなたが英語ができない理由を解明する! | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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こんにちは ネイティブ英語環境 奥村美里です。

土曜日にマイケル・ボルダック氏のコミュニケーションセミナーの
同時通訳をしてきました。

このメルマガには何度か出てきておりますがマイケルを
知らない方のためにちょこっと下記に紹介します。



カナダ出身。7歳の時に父親が母親を殺し、重度のどもり・
対人恐怖に長年悩まされていたが、あるセミナーで出会った
NLP(神経言語プログラミング)の技術をもって
自力でどもりを克服。

今では成功率98%以上ともいわれる彼のコーチングセッションは
1回45分で20万円という日本一の高額な料金でも
毎回完売し、クライアントから絶大な信頼を得る。


なんかこうかくとすごそうな人ですが
(いや、すごい人なんですけど笑)
仲良くなるとまじめないい人です(笑)。


で、そのセミナーで学んだ観念で
みなさまの英語学習にプラスになることがありましたので
ここでシェアしていきたいとおもいます。


「頭がよくないから英語は話せない」

「もう若くないから英語を話すには遅すぎる」

「帰国子女じゃないし、英文科でもないから英語なんか話せない」

「日本の英語教育を受けたから英会話は話せない」

・・・・

こんなことを感じたことはありませんか?


私もしょっちゅう感じていました。


こういうのをマイケルはビリーフ(belief)と呼びます。


ビリーフとは厳密に言うと何かというと・・・
What exactly is a belief?


その考えに対する確信の度合いです。
A feeling of certainty about what an idea mean.


たとえば

私は強運の持ち主である。
I'm very lucky.


というのも

私は頭が悪い。
I'm not intelligent.


というのも両方ビリーフです。


思い込み、に近いと思います。


みんなビリーフって持っていますよね?





たとえば


年をとりすぎた。
I'm too old.


私は美人だ。
I'm beautiful.


私は何をやってもダメだ。
Whatever I do, it doesn't work out.




加えて、冒頭に出てきた


「頭がよくないから英語は話せない」

「もう若くないから英語を話すには遅すぎる」

「帰国子女じゃないし、英文科でもないから英語なんか話せない」

「日本の英語教育を受けたから英会話は話せない」


これらも全部ビリーフなわけです。






マイケルによると、ビリーフには2種類あります。

1つ目は

limiting belief(自分を制限するビリーフ)

2つ目は

empowering belief(自分に力を与えてくれるようなビリーフ)

です。




limiting belief(自分を制限するビリーフ)というのは
誰にでもあるものです。



これをそのままほおっておくと
自分の可能性(potential)を発揮できないまま、
人生が終わってしまいます。


最初から「できない」と思うのは
水道の蛇口を閉めてしまうようなものです。


自分で「できない」と思っていることは
「やろうとしない」ので
「できない」という結果に終わるのです。


ヘンリーフォードがこう言いました。

Whether you think you can or whether you think you can't,
you're right.

(あなたがそれができると思ってもできないと思っても、
両方正しくなる。)




なので、
まずあなたが もっているリミティングビリーフを
特定して、それを削除する必要がある、とマイケルは言います。


これをお読みのあなたは英語が話せるように
なったらいいなあ、とおもっていますよね?





では質問です。
実際に考えてみてくださいね。


1.Ask yourself from 1 to 100, how confident are you
that you can achieve your outcome(=speak English)?

(1から100までで自分のほしい結果(=英語を話すということ)
にどれくらい自信があるか、自分に聞いてみてください。)



2.If you are not a 100% confident, then why do you
think you can't achieve it?

(もし100%の自信がない場合、なぜ達成できない(=英語を
話せるようにならない)と思うのでしょうか?)



考えてみましたか?




実は2の答えがあなたのリミティングビリーフです。


たとえば、下記のようなものをリミティングビリーフとして
持っている方もいらっしゃったのではないでしょうか?


I'm not intelligent.
私は頭が悪い。

I've never studied abroad.
留学したことがない。

I don't have money to go to an English school.
英会話学校に通うお金がない。

I'm too old.
年をとりすぎている。



これらのリミティングビリーフを取り除くことで
あなたは得たい結果を得ることを加速できるのです。


ではどうやってこれらのリミティングビリーフを
除去すればいいのでしょうか?
Then, how do we remove our limiting beliefs?



マイケルの使うD.E.S.T.R.O.Y.の法則というのがあります。



D:Doubt: What if I'm wrong?
疑う:もしかしたらまちがってないか?

E:Evaluate: Questions that find cause of event.
評価する:ビリーフの原因を探す質問

S:Search for counter evidence.
探す:反証を探す

T:Truth: What is the truth about this matter?
真実:ここでの真実は何か?

R:Remember: Can you remember a time when...?
記憶:その時のことを思い出せるか?

O:Other people's beliefs?
他人のビリーフなのでは?

Y:Yell: Make the old belief sound stupid.
叫ぶ:古いビリーフをばかげたように聞こえさせる



ではちょっとやってみましょう。

「頭が悪いから(英語ができない)」という
ビリーフの場合、D.E.S.T.R.O.Y.の法則を使うとどうなるか?


Doubt:What if I am intelligent enough?
疑う:もし十分知的だとしたらどうだろうか?

Evaluate:What caused me to think I am not intelligent enough?
評価する:知的さが足りないと考えさせられる原因は何だろうか?

Search: Are there people who were labeled stupid, but then became Genius?
探す:馬鹿だと思われていて英語が話せるようになった人はいないだろうか?

Truth: What is the truth about intelligence?
真実:知的さとはそもそもどういう意味だろうか?

Remember: Can you remember a time when I was very intelligent?
記憶:自分が頭がいい、と感じた時を思い出せるか?

O.P.B.: What do other people believe about intelligence?
他人の信念:他の人は知的さを何だと信じているのか?

Yell: Make it sound stupid, until you feel uncertain about it.
叫ぶ:革新の度合いが下がるまで馬鹿らしく聞こえるように叫んでみる。




どうでしょうか?


自分の確信の度合いが下がったのではないでしょうか?

自分のリミティングビリーフについても上記の法則を試してみてくださいね。


これは英語の上達以外にも使えますよね。


自分の達成したい夢や目標について考え、
リミティングビリーフを特定し、
DESTROYの法則で崩してみてくださいね。



このような目標達成を扱う「達成の科学」セミナーですが
今週末に開催予定です。

今回は私は通訳をいたしませんが、毎回参加者には
ものすごい変化がセミナー中に見られます。


興味のある方はこちらから見てみてくださいね。



今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!


ネイティブ英語環境 奥村美里
http://www.nativeenglish-env.com/

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