本日はコレ↑シボレー・C1500の紹介です!
95yモデルのEXT デイトナクロームにクロームバンパーでキマッテますね。
久々に入庫のC1500なんですが、もはや説明は不要でしょう。
5.7メートルの全長に利用する事は殆ど無い馬鹿でかいベッド(荷台って言わないでね)
トラックなのに車内が広いのでわざわざベッドに荷物を入れる必要が無く、ハッキリ言ってベッドは飾りです。
しかも、このC1500はフロントもベンチシートになっていて6人乗り!
コレです↓
通常のセパレートシートの真ん中に「補助席」の様なシートを装着しています。
もちろん、補助席を置いただけでは乗車定員変更が認められないので、シートベルトを含め、しっかりと取り付けられているので
乗車定員6人で申請して変更しました。
まぁ~本当に大人がガッツリ3人乗るとは思いませんが、ご夫婦の間に小さなお子さんが乗るのは可能ですし、絵面的にも素敵で
す。
リヤ席はもともとベンチシートで3人乗車ですが、まぁ~ここにも大人3人乗る事はまずないでしょうね。
乗車定員は6人ですが、実際6人乗ってる姿はあまり様にはならないと思います。
もちろん、このデカいベッドに荷物は無茶苦茶積めますが、これはもう個人というか家族で使う位のキャンプ道具も簡単に飲み込
んでしまう程の大きさ。
当たり前ですが、このC1500はUS本国ではお仕事車ですのでね、たっぷり荷物や道具が積めるのは当たり前ですが、こんなにデ
カいと現場に入りずらいと思いますし、こんなにデカいベッドに荷物や道具を積む割には仕事は決して早いとは言えないのは、
やはり国民性なんでしょうかね?
日本で言ったらTOYOTA ハイラックストラックやNISSAN ダットサントラックと同じカテゴリーですからね、やはり
C1500がどれだけデカいか分かりますね。
仕事で使うトラックをカスタムしてカッコ良くするのは今では普通なんですが、このC1500が新車で販売されていた当時は
日本ではトラックをカスタムしたり、仕事で使う様な車をカスタムする人は少なかったんです。
今ではハイエースをはじめ、トラックやバンをカスタムするのは当たり前の事ですが、それでも画像の様なカスタムしたC1500
は、それらとは一線を画すといいますか、独特なモノを持っている車だと思います。
US本国でもC1500はそれなりにカスタムされた車ですが、新車販売当時、日本ではノーマルのC1500は殆ど見かける事はなく、
ほとんどが画像の様にカスタムされていた車だったので、ワタクシのアメリカ人の友人は「なぜ日本人はアメリカのトラックを仕
事で使わずに車高短にしてるんだ?」と言っていました。
画像のシボレー・C1500はネイティヴ本店で販売中です!