スナーク狩り(宮部みゆき) | パンタロン

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宮部みゆき好きだね-σ(*^^*)


その夜__。

関沼慶子は散弾銃を抱え、かつて恋人だった男の披露宴会場に向かっていた。

全てを終わらせるために。

一方、釣具店勤務の織口邦男は、客の慶子が銃を持ってることを知り、ある計画を思いついていた。

今晩じゅうに銃を奪い、「人に言えぬ目的」を果たすために。

いくつもの運命が一夜の高速道路を疾走する。

人間の本性を抉るノンストップ・サスペンス!


「きのう何食べた?」を読みつつ、庭の手入れをしつつだったので、いつもより更に時間かかっちゃったけど面白かったです。

まさにノンストップ!


美女がドレスアップして散弾銃抱えてなんてとこからスタートです。

しかし何があろうが、銃を持ってるってことを人に言ってはいけませんにゃ。

イカツイおじさんならともかく、若いお姉さんが持ってるなんて、誰が目を付けるかわかったもんじゃないですよ。

しかし言わなきゃ話が進まないか。


宮部みゆきの作品の中の、登場人物の名前のつけ方って好きだな-。

いかにもって感じじゃなくて好き。




本とは関係ないけど、この1年、組長でした。

引っ越して来て7年目にして初めてやりました。

いや、転勤族だったし、今まで1度もやったことなかったから今回が組長デビューでして。

しかも、はちは仕事でほぼ居ないから私ヒトリで。

どーなるかと思ったけど、年2回の美化運動はコロナで中止。

その他イベント(少ないが)もことごとく中止。

公民館での役員会議も用件だけパパッと伝えて10~15分で終了。

コロナ関係の配り物はあったもののチョー楽でした。

この辺りは田舎だけど昔ながらのご近所付き合いはないので、やっと全員の名前と顔を覚えられたのは良かったです。


あと!

コストコのオンラインショップで見つけて買っちゃった!

ゴールドだけど、1Lで748円。

シロさん、これはお買得ですかね。