単行本は読みにくい…
重いし(;-ω-)
ほんっっっとにサイテー!!!
頑固と言えば聞こえはいいけど、不倫はするし、不倫相手の子供に自分のことをお父さんと呼ぶことを許すし、不倫相手の為に警察の情報は流すし、妻や娘に酷いし。
少年院に入っている娘の真弓のところに馬見原が面会に行った時、真弓が怒り狂って放った言葉にうるっとしてしまいました。
こんな父親だったらそりゃグレるわー
なんかわかるわー。
殺し、虐待、アル中、家庭内暴力…
どれも駄目だけど、私が1番嫌悪感抱いたのは警部補の馬見原でした。
夫としても、父親としても、警察官としても、男としても最低。
あーもうーほんとキライだわー(>д<)
でも、奥さんの佐和子は好き。
一生懸命だし可愛い。
なのに馬見原のやつ!
他の方のレビューにあった通り、オリジナル版の方が全然良かったです。
文庫版は書き足した部分があるけど、それは別にいらないなって思いました。
変更してる部分も何故変えたのか…
オリジナル版、文庫版、ドラマ版と、全てラストが違うんですね。
私はラストも含めて、オリジナル版が1番良かったです。
東京土産の人形焼きにガンくれるいぶみさん(*^^*)